野村徹の出身高校
野村徹 プロ野球選手
- 野村徹卒業高校
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- 4742位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1937年1月1日生まれ
野村 徹（のむら とおる、1937年1月1日 - ）はアマチュア野球で捕手・監督として活躍した人物。大阪府立北野高等学校から1957年早稲田大学に進み、頭脳派捕手として活躍した。1960年の早慶六連戦では6戦全てにマスクをかぶり、エース安藤元博の力投を支え本塁を文字通り死守しリーグ優勝に貢献した。卒業後は社会人の日本製紙 大昭和製紙でプレーし、引退後監督を務め1970年の第41回都市対抗野球大会でチームを優勝に導く。その後近畿大学附属中学校・高等学校 近畿大学附属高等学校の監督に招かれ、1988年に春夏連続高校野球 甲子園出場を果たした。その後長く高校野球の解説を務めていたが1999年2月に母校早稲田大学野球部 早大の第16代監督に就任。これまでの監督の多くが所属する社業と監督業とを兼務せざるを得なかったが、野村は朝から夜遅くまでグラウンドに立ち続けフルタイムでチームを指導した。成果はいきなりその年の春季リーグ戦で表れ、藤井秀悟・鎌田祐哉の両エースを擁して全10試合無失策という堅い守りを見せて優勝を飾る。2002年からはチーム史上初のリーグ戦4連覇を達成、2003年秋季にはこれもチーム初の10戦全勝優勝を達成した。在任6年で優勝5回、見事にチームの再建を果たし、黄金時代を到来させた。（ただし、野村はこの功績全てを自らの力量によるものとは考えておらず、特に就任早々の優勝については上級生たちを指導していた前監督佐藤清のおかげであるとして感謝の意を語っている。）
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