野上浩太郎の出身高校

野上浩太郎議員

野上浩太郎（のがみこうたろう、1967年5月20日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員（2期）。

国土交通副大臣（第2次安倍内閣）、財務大臣政務官（第3次小泉改造内閣）、参議院文教科学委員長、富山県議会議員（1期）を務めた。

父は元衆議院議員の野上徹。

富山県富山市生まれ。富山市立堀川小学校、富山市立堀川中学校、富山県立富山高等学校、慶應義塾大学商学部（国際経済学専攻）卒業。大学卒業後の1992年、三井不動産に入社。1998年、新富自動車株式会社に入社。

1999年、富山県議会議員選挙に富山市選挙区から出馬し、初当選した。2001年、富山県議を任期途中で辞職。第19回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で富山県選挙区から出馬し、当選した。2005年、第3次小泉改造内閣で財務大臣政務官に任命された。

2007年の第21回参議院議員通常選挙では自民党公認で富山県選挙区から出馬したが、国民新党の綿貫民輔の支持を受ける同い年の新人で、無所属の森田高（民主党・社会民主党・国民新党推薦）に3万票弱の差で敗れ、落選した。

2010年、第22回参議院議員通常選挙に富山県選挙区から自民党公認で出馬し、民主党公認の相本芳彦を破り、3年ぶりに国政に復帰した。2011年、参議院文教科学委員長に就任。2013年、第2次安倍内閣で国土交通副大臣に任命され、2014年9月まで務めた。

2010年の第22回参議院議員通常選挙に富山県選挙区で当選したが、その選挙期間中に自由民主党富山市連古沢支部の支部長島田健次が、野上への投票依頼のために買収を行った容疑で選挙翌日に逮捕され、13日に送検された。

日本共産党の機関紙であるしんぶん赤旗によれば、世界基督教統一神霊協会の集団結婚式を挙行する大会に祝電を送っていた。

自由民主党から支給された政党助成金から、「除雪費」の名目で計21万2525円を支出していた。

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