近藤丈靖の出身高校

近藤丈靖 アナウンサー

近藤丈靖卒業高校
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アナウンサーランキング
1253位 / 1802人中 アナウンサー別偏差値ランキング
生年月日
1971年10月1日生まれ
血液型
O型

近藤 丈靖(こんどう たけやす、1971年10月1日 - )は、新潟放送に所属するアナウンサー。

新潟県新潟市(現中央区)出身で古町育ち。新潟市立大畑小学校、新潟市立二葉中学校、新潟明訓高等学校を経て獨協大学外国語学部卒業。学生時代には演劇に没頭し、またものまねを特技としていたことから、演技力が求められるナレーションの仕事に強い興味を抱いていた。大学3年時後半から放送局などを中心に就職活動を行う一方で、劇団のオーディションを受けるなどしていたという。

1994年新潟放送に入社。入社当初はラジオ・テレビのニュースの他、ラジオ番組「ぽっぷん王国ミュージックスタジアム」(金曜・新潟ローカル)などを担当した。

その後平日夕方のローカルニュース番組『BSNニュースワイド』のキャスターなどを歴任。2004年春、金曜データイムのワイド番組『キンラジ』のメインパーソナリティとなった。「キンラジ」では、新潟弁の面白さ・楽しさを紹介する『今すぐ使える新潟弁』のコーナーが人気を博し、2005年12月7日にはCD化され全国発売された他、同年度の日本民間放送連盟賞(ラジオ生ワイド部門 優秀賞)を受賞するなど高い評価を得た。 2007年春、平日午前の人気ワイド番組『ミュージックポスト』が終了するのに伴い、後継パーソナリティとして近藤に白羽の矢が立ち、「キンラジ」から移動する形で午前のワイド番組『近藤丈靖の独占!ごきげんアワー』がスタート。「今すぐ使える新潟弁」も日替わりコーナーに衣替えし「新潟弁アワー」と改題して内容が拡充された。

言葉に対するこだわりが強く、とりわけ新潟弁をこよなく愛することからBSN社内では「新潟弁の伝道師」の異名を持ち、さらに持ち前のアナウンス技術と演技力を活かして活動の幅を大きく拡げている。ニュースや朗読にとどまらず、有名人や老若男女、果ては動植物に至るまで様々なキャラクターを自由自在に演じ分ける。

『キンラジ』以降「BSNで最もバラエティ色の強いアナウンサー」と評されているが、その一方でかつてテレビの平日夕方のローカルニュース枠『BSNニュースワイド』でメインキャスターを務めた経験があり「報道色の強いアナウンサー」という見方も一部で定着している。

本業のアナウンス技術は社内外とも評価を得ており、前述の日本民間放送連盟賞では、これまでナレーションや朗読を担当した番組が複数回表彰を受けている。またCMナレーションでは、クライアントから「ぜひ近藤さんでお願いします」などと指名を受けることもしばしばあるという。

BSN入社前から先輩アナウンサーと縁がある。小学校時代、林間学校で中条町(現胎内市)の新潟県少年自然の家に行った際、増山由美子が『朝のホットライン』のリポーターとして訪れたという。また入社試験時の面接官は金親顕男(現BSN常務取締役、ホテルイタリア軒社長)であった。増山はのちに直属の上司となるが、近藤は自分のデスクをよく散らかしっぱなしにしているため、増山が書類等を渡す際には「タケちゃんったら、どうしていつも机を整理しないのよ!」としばしば愚痴をこぼされているという。また金親は社内随一の音楽好きで、同様に元来音楽好きであった近藤に強い影響を与えた上司の一人である。近藤は次第にレコード室に入り浸り、マニアックな音源を漁る事を日課とするようになった。

人前に出るのは非常に苦手としており、遠慮気味な態度を取るなど「しょうしがり」(新潟弁で「恥ずかしがり」の意)である。それを反映してか、近藤が番組内で演じるキャラクターの多くも「しょうしがり」という設定になっている。

30代後半の現在も独身である。近藤は自ら「過去に2度、20代後半と30代前半にお付き合いしていた女性とは結婚まで考えたものの、結局実らなかった」と証言している。

好きな食べ物はカレーライスとスナック菓子(特にうまい棒をこよなく愛する)。普段アルコールは全く飲まず、酒席でもジュースと茶だけで朝まで楽しく過ごせる事が自慢で、後輩の高橋知幸、喜谷知純は「飲み会でも、お酒が入らずにテンションが高いのは凄い」と評している。だが、失恋した時には自棄酒に溺れることもあるという。

趣味は妄想と、映画・DVD鑑賞(特に海外ドラマを好む)、競馬、安宿を使った海外一人旅。

近藤の妄想が生み出す世界は後述の「音楽さまがわり」や「スティーブとジェーンのおしゃれトーク」のストーリーにも大きく反映されており、今や「BSN社内一の変人」とも称されるほどである。無論、この「変人」という評価は決して否定的な意味ばかりではなく「面白い」「独創的」などといった賞賛の意味合いも含めたもので、実際に石塚かおりは近藤を常々「愛すべき変人」と評している。また田巻直子が2010年春『ごきげんアワー』のパーソナリティを担当することになった際、上司から辞令代わりに掛けられた言葉は「変態と化学反応を起こしてほしい」であった。だが、近藤自身は「私は変人じゃないでしょう。自分では至って普通だと思っているんですけどねぇ」などと、変人呼ばわりされることに対して強く抵抗している。

社内随一のいたずら好きで、大学時代にはそりが合わなかった教授の留守宅の玄関先で「火事に遭ったら大変だから」などと友人らと難癖をつけ、ガスメーターの元栓を勝手に締めた事が数回あるという。毎年4月1日にはエイプリルフールに乗じ、担当番組の放送中はもとより、社内で様々ないたずらを仕掛けているという。2010年2月11日の公開放送では、和田朋子・石塚かおり・増山由美子の“熟女三人衆”による特別企画を「女王様のブランチ」と銘打って放送すると事前にアナウンスしておきながら、本番のタイトルコールで「おば様のブランチ」と怒鳴って三人を激怒させるなど、武勇伝は数多い。

2015年3月26日、「ごきげんアワー」の番組中についに入籍を発表する。

また競馬は、普段から「鉄板の馬券は絶対に買わない」と公言するほどの「穴党」で、自ら編み出した独自の指数計算を駆使して予想を立てるものの、馬券は滅多に的中しない。

『ごきげんアワー』では、近藤が自らレースを予想して番組予算を元手に馬券を購入し、レース終了後に当たり馬券をリスナーにプレゼントするという不定期企画「馬券は地球を救う」を年数回行っているが、2009年4月まで近藤の馬券は全て外れ、この企画においては10戦以上惨敗を繰り返した。ところが、プライベートではしばしば好調な収支を弾き出す事もあり、しかもその好調期がことごとく番組で大外しした直後に訪れている。挙げ句には企画で買った馬券が外れた一方、当日こっそりプライベートで買った同じレースの馬券が的中する事まである。そのため馬券を外すたび、スタッフやリスナーからは非難轟々で、女性パーソナリティ陣からは「どうしてあんたはいつも自分の事しか考えられないの?」などと冷徹に叱責され続け、一部には「そろそろ自腹を切ってほしい」などと指摘する声まで寄せられた程だった。

中央競馬はレース直前の調教を水曜と木曜に行っている。一方『ごきげんアワー』は月曜から木曜までの放送で、この「馬券は地球を救う」は通常、木曜日に放送している。近藤は木曜の調教の情報が無い段階で予想せざるを得ない為、放送段階で勝ち馬を予想するのはレース直近に予想するのと比較して非常に困難である。また1回の企画で投票できる馬券は「単賞」もしくは「複勝」の1点のみである。こうした要因がこの企画における最大のネックとなっているといわれており、近藤自身も番組内で「木曜の段階で予想をするのは難しいんですよ」と釈明している。

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