秋吉亮の出身高校

秋吉亮 プロ野球選手

秋吉亮卒業高校
足立新田高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
4207位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1989年3月21日生まれ

秋吉 亮(あきよし りょう、1989年3月21日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。

東京都足立区出身。小学1年生の時に足立ジュニアヤンガースに入団。6年生の時に関東大会優勝を果たしている。足立区立江北中学校へ進学後は、同校の軟式野球部と軟式クラブ足立ヤンガースに所属。内野手、外野手をこなしつつ、2年生の時には捕手に指名されたという。

中学卒業後は「試合に出ることを考えて選んだ」という理由として東京都立足立新田高等学校へ進学。1年時の頃から一塁手としてスタメンへ定着、後に投手へ転向しエースとして活躍。2年生の秋の大会では強豪・早稲田実業高校と対戦し1対3で破れはしたが、中盤まで早実打線をノーヒットに抑える好投。これが秋吉にとって「大きな自信を得た」としている。この時早実のエースであった斎藤佑樹(現・日本ハム)と投げ合っている。3年時の夏は東東京予選で同高校史上初のベスト4入りを果たす。

高校卒業後は、「憧れてきたプロに挑戦するのは、大学で力をつけてから」という理由で中央学院大学に進学しリーグ通算14勝を果たす。

大学卒業後は「プロに行くには何かが足りない」としてパナソニックに入社し硬式野球部に所属。入社2年目の2012年からエース格へと成長。都市対抗ベスト8、日本選手権ベスト4。第26回アジア野球選手権大会では「JAPAN」のユニホームを着て3勝をあげ、日本の優勝に貢献した。ドラフト候補にも名前が上がっていたが会社の事情もあり残留を決意。翌2013年も都市対抗、日本選手権出場。ともにベスト8という成績を残した。

2013年10月27日、プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受ける。都立高校出身者のドラフト指名は2005年高校生ドラフトで中日ドラゴンズに4位指名された高江洲拓哉以来。

2014年はオープン戦で先発として結果を残し、開幕ローテ入りを勝ち取る。4月1日の広島東洋カープ戦でプロ初登板、しかし2連敗となったため八木亮祐と入れ替わりで中継ぎに転向する。5月13日の読売ジャイアンツ戦でプロ初勝利を記録。同月26日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、故障で離脱したオーランド・ロマンの代役として初セーブも挙げた。その後も相次ぐリリーフ陣の不振、故障の中でセットアッパー、抑えとして安定した投球を続け、1年目からチームトップの61試合に登板する大車輪の働きを見せた。

2015年は序盤は打たれる場面が目立ったものの、徐々に持ち直して9月には疲れの見えたオーランド・ロマンに代わり、主に7回を投げるセットアッパーとして活躍。最終的に球団記録となる74試合に登板して28HPを記録し、優勝に貢献した。

右変則サイドスローから最速149km/hのキレのあるストレートに加え、スライダーと2種類のチェンジアップを操る。

サイドスローに転向したのは高校1年生の時、当時の監督からサイドスローの指導を受けたのがきっかけで「今よりも下から投げていて、球種はストレートとスライダーだけ」と振り返っている。大学1年生時にアンダースロー気味だったというフォームを今現在のサイドスローに修正している。

グラブをはめた左腕を胸元に引き寄せずに、左腕を開き、体の外側へと流す独特のフォームで、本人は「でんでん太鼓のイメージ」で投げているとのこと。

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