清田育宏の出身高校

清田育宏 プロ野球選手

清田育宏卒業高校
柏市立柏高校 偏差値 千葉県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
3428位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1986年2月11日生まれ

清田 育宏(きよた いくひろ、1986年2月11日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(外野手)。

千葉県鎌ケ谷市出身。父の実家は同市の名産である梨農家。市立柏高時代は投手で、球速は最速で140km/h前半。制球も良く、スカウトから注目されていたが、東洋大学へ進学。野球部でも投手を務めたが、大学3年間のプレー成績が不安定だったことから野手へ転向。4年春には打順4番で3本塁打・14打点の打撃成績を残しベストナインに輝いた。

大学卒業後は、NTT東日本に入社。野球部では入社1年目の2008年に第79回・翌2009年には第80回と2年連続出場。特に第79回はJR東日本の補強選手として出場、この時後にチームメートとなる木村雄太(東京ガスから補強)とも一緒にプレーしている。

2009年のプロ野球ドラフト会議にて、地元・千葉ロッテマリーンズから4位指名を受ける。同い年の右打ち外野手である荻野貴司が1位指名を受けたこともあって入団にためらいはあったものの、1位と同等の年俸と背番号1を用意され無事入団にこぎつけた。

春季キャンプで左脇腹を痛め開幕は二軍で迎えたが、5月末に荻野貴の右ひざ負傷により入れ替わりに一軍昇格。1年目のレギュラーシーズン64試合に出場し打率.290という成績を残した。なお、後に荻野貴司とは互いに連絡を取り合う仲になる。

2010年の日本シリーズ第1戦で、長嶋茂雄以来52年ぶりとなる新人の初戦本塁打を打ち、一躍時の人になった。このシリーズは全7試合にフル出場し、30打数10安打1本塁打6打点を記録。日本シリーズ新人選手通算最多打点のタイ記録を達成する活躍を見せ、MVPこそ今江敏晃に譲ったものの、優秀選手賞を獲得した。

中堅のレギュラーの座を岡田幸文に奪われ、前半戦は伊志嶺翔大、後半戦は角中勝也と併用され主に右翼手として出場、打率.244、本塁打3、打点25と、途中怪我による離脱もあり、成績を落とした。左投手相手には打率.330と強さを見せ、逆に右投手相手には打率.178とあまり打てなかった。また、本塁打は少なかったものの、規定打席未到達者の中ではトップタイ(リーグ14位タイ)の21二塁打を記録した。

1月1日に高校時代の同級生と結婚した。開幕一軍入りを果たし、7月末までに65試合出場するも、打率.232と低調で、8月初頭に出場選手登録を抹消される。1か月余りを二軍で過ごし、9月12日に一軍復帰したあとは.383の打率を残す等打撃好調で、最終的な打率は.281、シーズン最後の2試合は4番打者として起用された。契約更改では、400万円増の3000万円で更改した。

故障防止のため10kgほど減量してシーズンに臨むものの、成績は伸びず、前年よりも出場試合数を減らしてしまった。

オープン戦で規定未満ながら打率.395と結果を残し、開幕スタメンの座を勝ち取る。4月4日から6日の日本ハム戦にかけて3打席連続で本塁打を放つなど、序盤は長打力を発揮したものの確実性を欠き、一軍と二軍を行き来するシーズンとなった。出場試合数はプロ入り後最少となる24試合に留まり、打率も2割を切ってしまった。

7月16日に、第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出された事が発表された。9月10日に、第1回WBSCプレミア12の日本代表候補選手に選出された事が発表された。 追い込まれてからは足を上げずに打つように打ち方を変更し、コンパクトに振りぬき内角にも対応できるようになった。6月12日にはバスターで本塁打を放つ離れ業を見せた。自身初の規定打席到達、打率3割、2桁本塁打をマークしベストナイン、ゴールデングラブにも選出されるなど、獅子奮迅の活躍を見せた。

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