松井飛雄馬の出身高校

松井飛雄馬プロ野球選手

松井飛雄馬（まついひゅうま、1991年3月17日 - ）は、横浜DeNAベイスターズに所属する野球選手（内野手）。登録名は「飛雄馬」。

父は元ロッテオリオンズ外野手の松井一弥。

野球は小学校から始める。高校は親元を離れて島根県の江の川高へ進学。3年時の夏は、島根県予選2回戦で敗退。甲子園出場経験は無し。2学年先輩に小林寛がいる。

2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で横浜ベイスターズから7位指名を受けた。

1月6日に登録名を飛雄馬にする事が、球団から発表された。

2012年の公式戦終了後にフェニックスリーグに参加していたが、球団内で取り組んでいる「禁煙」が守れなかったとして、参加を取り止めさせられた。同年オフ、阿斗里、一輝、啓二朗の登録名が本名に戻されたが、飛雄馬は据え置かれた。

二軍で79試合に出場、打率.255、6本塁打、22打点の成績を残した。この年までの2年間での一軍出場はなかった。

二軍で規定打席に到達、4本塁打32打点、打率.299を記録した。4月と10月には一軍昇格も果たし4試合に出場したが、8打数無安打に終わっている。

打撃ではパンチ力を秘めた思い切りの良いスイングが魅力であり、守備では大柄ながらフットワークが良く強肩が魅力である。

名前の「飛雄馬」は、母が野球漫画「巨人の星」のファンであることから命名した。しかし、本人は「巨人の星」を読んだことがない。

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