村尾次郎の出身高校

村尾次郎 学者

村尾次郎卒業高校
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575位 / 1027人中 学者別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1914年(大正3年)9月20日生まれ

村尾 次郎(むらお じろう、1914年9月20日 - 2006年12月9日)は、日本の歴史学者。1914年(大正3年)9月20日、静岡県浜松市の医家(父は医学博士・圭介)に生れた。虎童子と号す。考証学者 村尾元融は、血縁の父祖にあたる。神奈川県立希望ヶ丘高等学校 横浜一中、静岡高等学校 (旧制) 静岡高等学校卒業後、1936年(昭和11年)、東京大学 東京帝国大学文学部国史学科に進み、平泉澄の門を叩いて内弟子となり、学問・生活万般にわたって教導を受け、生涯の師と仰ぐに至った。1940年(昭和15年)、卒業と同時に東京帝国大学文学部助手となるも、1943年(昭和18年)3月、応召、歩兵より船舶兵科に転じ、陸軍船舶幹部候補生隊本部教官として、学徒候補生と共に在った。戦後は、古代史専攻の学究生活に入り、1961年(昭和36年)、東京大学より「律令財政史の研究」により文学博士の学位を受けた。1951年(昭和26年)から富士短期大学につとめた後、1956年(昭和31年)、文部省に入り、教科書検定調査の任務に就き(文部省主任教科書調査官)、1965年(昭和40年)、家永三郎との、いわゆる歴史教科書問題 教科書訴訟が起ると、被告国側証人として、東京地裁の法廷に立つこと三回に及んだ。1975年(昭和50年)、定年退官。日本の伝統文化を重視した高校教科書「最新日本史」を執筆。

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