岩田慎司の出身高校

岩田慎司 プロ野球選手

岩田慎司卒業高校
東邦高校 偏差値 愛知県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
1123位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1987年1月27日生まれ

岩田 慎司(いわた しんじ、1987年1月27日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。

東邦高時代からドラフト候補として注目された。3年時の春、第76回選抜高等学校野球大会に出場。初戦で上本博紀擁する広陵高に1-9で完投勝利を収める。2回戦で、鵜久森淳志と高橋勇丞擁する済美高に0-1で敗退した。夏は、愛知県予選ベスト8で同年の優勝校である中京大中京高に敗れた。

高校卒業後は、明治大学に進学。硬式野球部に入部するも、選手層の厚さや自身の怪我でなかなか出場機会が与えられなかった。副主将となった4年春からはエースとして15試合中13試合に登板し、また野手顔負けの打撃でチームの8季ぶりの優勝に貢献した。春のリーグ戦優勝に伴い出場した全日本大学野球選手権大会でも、エースとしてチームをベスト4まで進出させた。リーグ戦での打率.360の打撃センスを持ち、先発した2回戦では、大会がDH制を採用しているにもかかわらず、投手でありながら7番バッターとして出場した。だが、準決勝の東海大学戦にて、先発したチームメイトの救援に向かうも、東海大の猛打を浴びて、1死も取れずに降板した。

2008年10月30日、プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団。

2010年は、怪我人が続出する二軍で防御率2.86と同3位のWHIP1.08と結果を残し、ウェスタン・リーグ最多勝と最優秀防御率のタイトルを獲得。一軍では、6月9日の対楽天戦でリリーフとしてプロ入り初登板。7月19日の横浜戦で初先発。7回2/3を3安打無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。ポストシーズン期間はベネズエラのウインターリーグへ派遣された。

2011年は、開幕一軍を果たしたものの、5試合に先発して勝ち星ゼロに終わった。

2012年は、開幕は二軍だったが、川上憲伸の腰痛による二軍落ちの入れ替わりで1軍昇格。4月21日の広島戦(マツダスタジアム)で2年ぶりの勝利を挙げた。自己最高の20試合登板(19試合先発)、5勝5敗を記録し、先発ローテーションに欠かせない存在となった。

2013年は、オープン戦で不調に陥り開幕一軍を逃すも、二軍で結果を残し4月25日に1軍昇格、同日の阪神戦で先発し7回無失点で今シーズン初勝利(シーズン唯一の勝利)。右肩痛に悩まされたこともあって僅か5試合の登板に終わり、防御率も大幅に悪化した。

2015年オフには350万円減の1150万でサインした。

平均球速約137km/h、最速145km/hの速球とスライダー、カーブ、フォーク、シュートを投げ分け、特にスライダーは自身で「テレビゲームのように真横に曲がる」と評し、井上雄介からも「ぐにゃりと横に曲がる」と評されている。一方でストレートの球威に欠けるため、自身も大学時代から課題として挙げている。速球はほとんどの球が微妙に変化するツーシーム・ファストボールである。

フォークボールは回転が少なくナックルボールのように変化するためキャッチャーの谷繁も試合中に「捕れない…」と嘆いたほどである。自身も「投げた後もボールに聞いてくれって感じ」と発言するなど、コントロールが非常に難しい。このフォークボールについては、2013年1月16日放送のテレビ朝日系列「マツコ&有吉の怒り新党」で取り上げられた。

打撃センスも高い。先述のようにDH制がありながら7番打者で起用されたこともあるほか、プロでも2012年には三塁打を放っている。高い打撃センスから、明治時代の先輩で同じように打撃の良い川上憲伸と比較されることも多い。

中田賢一同様、ホームのナゴヤドームは相性がいいが、ビジターだと相性が悪い。

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