山中浩史の出身高校

山中浩史 プロ野球選手

山中浩史卒業高校
熊本市立必由館高校 偏差値 熊本県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
2098位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1985年9月9日生まれ

山中 浩史(やまなか ひろふみ、1985年9月9日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。

6歳年上の兄の影響で小学校3年からソフトボールを始め、新和中学校では軟式野球部に所属。当時はサイドスローだった。熊本市立必由館高等学校に進学後アンダースローに転向し、3年夏に第85回全国高等学校野球選手権大会に出場。背番号1ながら故障の影響により予選から登板は少なく、甲子園でもリリーフとして2回を投げたのみ(無失点)であった。チームは3対6で光星学院高に敗れ初戦敗退。

九州東海大学(現在は東海大学に統合)では、3年時にエースとして春秋制覇。3年春の選手権1回戦東北学院大学戦では10安打を浴び5失点ながらも岸孝之に投げ勝ち完投勝利を挙げている。2回戦では近畿大学を8安打4失点に抑えたが大隣憲司に完封され0-4で敗退。

大学卒業後は本田技研工業に入社してHonda熊本に所属。1年目から先発、抑えに貴重な戦力として活躍。1年目春のスポニチ大会で東京ガス相手に2失点完投勝利。

2年目は都市対抗予選全4試合に抑えとして登板し12.1回1失点(自責0)の働きで6年ぶりの東京ドーム進出に貢献。本選では3試合8.1回を投げ無失点投球で16強入りに導いた。 9月には日本代表に選出されW杯に出場。国際大会で下手投げの強みを発揮、予選ラウンドで敗退となったチームにあって4試合7.2回16奪三振1失点の快投を見せている。

2012年度新人選手選択会議にて福岡ソフトバンクホークスからドラフト6位で指名され、27歳でプロ入り。ドラフト直後に社会人時代の同僚と結婚した。

2013年は先発ローテーションの一員として開幕を迎えたものの、防御率5.52・0勝2敗で未勝利に終わった。一方で二軍のウエスタン・リーグでは10勝を挙げて最多勝を獲得した。

2014年7月20日に新垣渚と共に、川島慶三、日高亮との交換トレードで東京ヤクルトスワローズへ移籍した。

2014年7月25日の対横浜DeNAベイスターズ戦(明治神宮野球場)で8回無死から4番手で移籍後初登板し、1イニングを三者凡退に抑えた。

2015年、6月12日に埼玉西武ライオンズ戦に先発し6回3失点でプロ初勝利を挙げる(相手の先発投手は同じアンダースローの牧田和久であった)。その後もローテーションの谷間での登板を任せられていたが結果を残しローテーション入り。8月11日の広島東洋カープ戦ではプロ初完投初完封を記録し開幕6連勝を挙げる。球団としては国鉄スワローズ時代の1958年の金田正一の開幕9戦9勝に続く記録である。8月18日の横浜DeNA戦では7回途中1失点で降板し勝ち負けは付かなかったが、翌日に右大胸筋の肉離れで登録抹消された。9月20日の阪神戦で1ヶ月ぶりに復帰したが、2回途中5失点で敗戦投手となり連勝は6で止まった。10月4日、一軍選手登録となる。

牧田和久タイプのアンダースロー投手。ストレートは120キロ台だが、コントロールが良い。変化球は80キロ台のスローカーブ、110キロ台のスライダー、シンカーがある。テンポよく投げ、大量の援護を生む勝ち運ももっている。

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