寺内崇幸の出身高校

寺内崇幸 プロ野球選手

寺内崇幸卒業高校
栃木工業高校 偏差値 栃木県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
3775位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1983年5月27日生まれ

寺内 崇幸(てらうち たかゆき、1983年5月27日 - )は、栃木県栃木市出身のプロ野球選手。読売ジャイアンツ所属の内野手。

栃木県立栃木工業高等学校からJR東日本入り。都市対抗野球大会ではJR東日本硬式野球部の4強入りに貢献、インターコンチネンタル杯では日本代表入り。

2006年の大学生・社会人ドラフト会議において読売ジャイアンツから6巡目指名を受け入団。

2007年の春季キャンプで、金刃憲人・上野貴久・円谷英俊と共に、球団としては4年ぶりの新人一軍スタート。開幕後は二軍で経験を積む。

2008年、5月23日に一軍に昇格し、5月24日の対西武戦でスタメン出場を果たすと、帆足和幸からプロ初打席初安打を放った。6月1日のソフトバンク戦では延長12回表に一時勝ち越しとなる適時三塁打を放ち、プロ初打点を記録した。この年は62試合に出場し、80打席ながら3割を記録した。

2009年、自身初の開幕一軍入り。4月18日の中日戦で決勝点となるプロ初ホームランをチェン・ウェインから放ったものの、打率は1割台に低迷。主に代走や守備固めとしてチームのリーグ優勝に貢献した。

2010年、前年に続く開幕一軍入りを果たしたが、代走や守備固めのみの出場でシーズン無安打に終わり、一軍と二軍とを行き来した。オフの秋季キャンプでは原辰徳監督の指示により、緊急時の第三捕手になるべく捕手練習に取り組んだ。

2011年、古城茂幸から内野の守備要員のポジションを奪い、3年連続の開幕一軍を果たす。前半戦はこれまで同様代走や守備固めでの出場が主だったが、後半戦に入ると課題の打撃に改善が見られ、小笠原道大の負傷等も重なって主に相手投手が左投手の時にスタメン出場した。9月14日の横浜戦ではブレント・リーチから2点適時打を放って2年ぶりに打点を挙げた。その後は7試合連続安打を記録。シーズン最後の5試合は相手投手の左右にかかわらず2番・三塁でスタメン出場した。CSでは急性虫垂炎で一軍を外れた藤村大介に代わりセカンドのスタメンを務めた。

2012年、藤村、古城、ロッテから移籍してきた高口隆行とのセカンド争いを制し、ヤクルトとの開幕戦に「8番・二塁」で出場。6年目で初めての開幕スタメンの座を手に入れた。シーズン中は藤村と併用され、主に相手投手が左投手の時に先発出場していた。中日とのクライマックスシリーズファイナルステージでは第6戦にスタメン出場し、2回無死満塁から先制の2点タイムリーを放ち、これが勝利打点となった。

2013年、自己最多の114試合に出場し、故障の中日のエクトル・ルナの代役としてオールスターゲームにも初出場。ポストシーズンでは意外性のある打撃をみせ、広島とのクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦(東京ドーム)では前田健太から決勝点となる3ラン本塁打を放ち、本人も「まさか入るとは思わなかった」とコメントした。楽天との日本シリーズ第2戦(クリネックススタジアム宮城)では田中将大からソロ本塁打を放った。また、28補殺は二塁手として最多補殺のシリーズタイ記録となった。

2014年、春季キャンプ終盤の2月下旬の右肩痛により出遅れる。リハビリにより二軍で実戦復帰を果たすものの、4月下旬に左ふくらはぎの肉離れで離脱。6月28日に一軍に昇格したが、僅か40試合の出場だった。オフの10月13日に1歳年下の一般女性と結婚。10月21日に、「日本プロ野球80周年記念試合」の阪神・巨人連合チームに選出された事が発表された。

2015年、開幕を一軍で迎えるも、5月23日の中日戦で左足を痛め途中交代後、診断の結果左ふくらはぎの肉離れと判明し、翌日に登録を抹消された。9月に一軍復帰し、9月23日の阪神戦でプロ初となるサヨナラ打を放った。シーズンを通しては前年を下回る31試合の出場に終わった。

遠投120メートル、50メートル走5.9秒を誇る俊足強肩の選手。守備力や小技に定評がある一方、打撃に課題がある。

巨人の監督の原辰徳からは「スーパーサブという面では、セ・リーグを代表する選手」と評される。ユーティリティーの高さを見込まれ、2010年から定期的に捕手の守備練習も行っている。

プロ野球選手偏差値ランキング 職業から有名人の出身卒業高校を探す

プロ野球選手偏差値ランキング

県別高校偏差値

関東

北関東

関西

北海道/東北

甲信越

東海/北陸

中国

四国

九州・沖縄

おすすめコンテンツ

全国高校偏差値ランキング
職業から有名人の出身高校を探す
有名人の名前から高校を探す

全国自治体別高校偏差値ランキング