堤裕貴の出身高校

堤裕貴 プロ野球選手

堤裕貴卒業高校
佐賀龍谷高校 偏差値 佐賀県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
1123位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1993年9月21日生まれ

堤 裕貴(つつみ ゆうき、1993年9月21日 - )は、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手(内野手)。妻はタレント・女優の木口亜矢。

佐賀龍谷高校時代は、1年時から遊撃手のレギュラーに定着。ただし、3年生の夏に佐賀県予選3回戦で佐賀北高に4-5で敗れるなど、春夏とも甲子園での全国大会への出場経験はなかった。

プロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから6巡目指名を受けて入団した。入団当初の背番号は62 。

2011年から2012年までは、二軍生活に終始していた。

2013年には、ウエスタン・リーグ公式戦で、チーム最多の100試合に出場。フレッシュオールスターゲームにも、同リーグ選抜のメンバーとして初出場を果たした(詳細後述)。さらに、10月12日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(日本製紙クリネックススタジアム宮城)では、「2番・二塁手」としてスタメンで一軍デビュー。翌13日の同カードでは、一軍公式戦での初安打・初打点・初盗塁を記録した。なお、シーズン終了後には、背番号を54に変更している。

2014年には、一軍公式戦5試合に出場。前年に続いて、二塁手としてスタメン出場の機会を得たほか、安打と打点を記録している。

2015年には、一軍公式戦5試合に出場したが、無安打でシーズンを終えた。その一方で、プライベートでは、7月に木口と結婚した。

打っては広角打法で、左打ちながらも左翼方向へ強い打球が打てる。守備範囲が広く、肩も強い。一方走力については余り評価は高くない。

目標としている選手として川崎宗則を挙げている。 バッティングフォームは青木宣親を真似ている。

高校2年時にあがる前、監督の助言もあり守備に自信を持てるようになった頃からプロ入りを意識するようになった。

プロ入りが決まった後、母校の佐賀市立思斉館中学校に野球道具一式を寄贈した。

秋田こまちスタジアムで開かれた2013年のフレッシュオールスターゲームでは、球団側の手違いで試合当日で(7月18日)に自分のユニフォームがスタジアムに届かなかったため、オリックスから堤と同じくウエスタン・リーグ選抜のメンバーに入っていた戸田亮のユニフォームを借りて試合に出場していた。6回表に戸田が登板した際には、堤が三塁を守っていたためグラウンドに全く同じユニフォームを着た選手が2人いるという異例の事態になった。それでも、6回裏には先頭打者として右翼線へ二塁打を放ったことから試合後に堤は「戸田に借りを返せたと思います」というコメントを残した。

主に東京で芸能活動を展開していた妻の木口は、堤より8歳年上で2014年春に知人の紹介で知り合ったことを機に意気投合した。神戸に住む堤との遠距離恋愛の末に結婚へ至った。なお、2015年11月14日に自身の公式ブログで結婚を報告した際には、堤の人柄を「とても優しくすごく(自分を)支えてくれています」という表現で紹介した。また、堤へのサポートを最優先すべく、結婚を機に関西で同居を始めていることを明かした。

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