周防正行の出身高校

周防正行 脚本家

周防正行卒業高校
武蔵工業大学付属高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
脚本家ランキング
76位 / 125人中 脚本家別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1956年10月29日生まれ

周防 正行(すお まさゆき、1956年10月29日 - )は、日本の映画監督、脚本家。太田出版監査役。

幼少時は野球好きで、野球をするために中学はわざわざ越境入学してまで武蔵工業大学附属中学校・高等学校に進学。しかし中学2年の時に肘を痛めて野球の道は断念した。高校卒業後に2年間浪人生活を送る。

1981年、立教大学文学部仏文科卒業後、在学中に非常勤講師として来ていた蓮實重彦の講義「映画表現論」に出会い、映画監督を目ざす。その後イメージフォーラム映像研究所に進みながら、高橋伴明・若松孝二・井筒和幸といった監督のもとで助監督として修行を積む。

1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画『変態家族 兄貴の嫁さん』で監督デビュー。朝日新聞で蓮實がその年のベスト5にあげた。その後、矢島周平名義にてピンク映画にかかわるが、1989年の『ファンシイダンス』で一般映画に進出。1992年『シコふんじゃった。』、1998年『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞。

1993年にはアルタミラピクチャーズの設立に参加。1997年7月、「Shall we ダンス?」の全米配給で関係の生まれたミラマックスと、以後の映画製作に関するファーストルック契約を結ぶ(現在は失効)。2007年に太田出版の監査役に就任。

2008年、『それでもボクはやってない』が2007年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門の1位に選ばれる。2009年、草刈民代とともに第2回プラチナ夫婦アワードを受賞。

2011年6月に発足した新時代の刑事司法制度特別部会の委員に選ばれ「取り調べの全面可視化」「証拠の全面開示」「人質司法改善すること」を主張。

2013年、『終の信託』で毎日映画コンクール日本映画大賞を受賞した。翌2014年、山路ふみ子映画賞において第31回文化賞を受賞した。

幼少の頃の野球好きから、現在でも東京ヤクルトスワローズの熱狂的ファンである。

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