原晋の出身高校

原晋 スポーツ選手

原晋卒業高校
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1857位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
生年月日
1967年3月8日生まれ

原 晋(はら すすむ、1967年3月8日 - )は、元陸上競技・マラソン選手、指導者。青山学院大学陸上競技部監督。

広島県三原市出身。中学から陸上を始め進学した世羅高校3年時の1984年主将として全国高校駅伝2位に貢献(優勝:報徳学園)。世羅高校OBが監督を務めていた中京大学に進学し3年時に日本インカレ5000メートル3位。1989年、郷里の中国電力に入社し中国電力陸上競技部1期生として部創設に参加。1993年には主将として全日本実業団駅伝初出場に貢献した。しかし1年目に故障し5年目の1995年、27歳で引退選手生活を終え、この後10年間、中国電力でサラリーマン生活を送る。同期が本社で活躍する中、配属されたのは支店の下の山口県徳山市(現・周南市)の営業所。ここで省エネ空調設備「エコアイス」を社内で一番売り上げて評価を上げ、新規事業を立ち上げた。「伝説の営業マン」を自称する。この間、中国電力陸上競技部は坂口泰監督の手腕と有力選手の加入により実業団トップチームへの道を歩む。

箱根駅伝の出走経験や出場校OBではなかったが36歳のとき、母校・世羅高校の関係者から誘われ2004年、青山学院大学陸上競技部監督に就任。当初は駅伝強豪校に行くと「大学は素晴らしいけれど、駅伝は箱根に出ていないでしょう」と断られ選手のスカウティングには苦労した。しかし自身の出身校である世羅高校と出身大学の系列校・中京大中京高校からは継続的に好選手が入部。「箱根駅伝に3年で出場、5年でシード権、10年で優勝争い」と宣言したため、就任3年目の2006年予選会での16位惨敗に大学幹部から「話が違う」と責められ、長距離部門も廃部寸前になった時期もあった。しかし2008年第84回箱根駅伝で学連選抜の監督としてチームを総合4位に導くと箱根駅伝出場を目指す大学の強化支援もあって第85回(2009年)記念大会に於いて、史上最大のブランクとなる33年ぶりに同陸上部を箱根駅伝出場に導いた(22位)。第86回(2010年)大会では8位に躍進させ、41年ぶりのシード権獲得をもたらす。2012年の出雲駅伝で「大学三大駅伝」初優勝。2014年全日本大学駅伝3位。2015年第91回箱根駅伝で初の総合優勝に導いた。

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