内藤濯の出身高校
内藤濯 学者
- 内藤濯卒業高校
- 偏差値 高校偏差値ランキング
- 学者ランキング
- 757位 / 1027人中 学者別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1883年7月7日生まれ
内藤 濯（ないとう あろう、1883年7月7日 - 1977年9月19日）は、フランス文学者、評論家、翻訳家、エッセイスト。アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ サン＝テグジュペリの”Le Petit Prince”（直訳すると「小さな王子」）を『星の王子さま』と訳したことで知られる。熊本県熊本市に生まれる。父泰吉は軍医。熊本市立慶徳小学校から福岡県立伝習館高等学校 福岡県立中学伝習館に進む。同期に北原白秋がいた。上京して開成中学校・高等学校 開成中学校に転校。在学中に文学に目覚め、和歌や新体詩に熱中。1903年に卒業。第一高等学校 (旧制) 第一高等学校文科丙類では日本ユニテリアン協会に参加。1907年、東京大学 東京帝国大学文学部仏文学科に入学。1910年に卒業。フランス語教官として陸軍幼年学校に勤務。のち第一高等学校に奉職中、文部省在外研究員となり、パリに留学。24年帰国後、東京商科大学 (旧制) 東京商科大学（現在の一橋大学）教授となる。当時の教え子に伊藤整がいた。31年フランス政府からレジオンドヌール勲章 レジオン・ドヌール・シュバリエ勲章を受ける。44年商科大を定年退官。
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