京谷和幸の出身高校

京谷和幸 スポーツ選手

京谷和幸卒業高校
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1935位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1971年8月13日生まれ

京谷 和幸(きょうや かずゆき、1971年8月13日 - )は、北海道室蘭市出身の元プロサッカー選手(ミッドフィールダー)、元車いすバスケットボール選手。

小学校2年の時にサッカーを始め、室蘭大谷高校サッカー部時代には3年連続で全国高校サッカー選手権大会に出場。2年時からユース代表、3年時からバルセロナ五輪代表候補に選ばれる。

高校卒業後の1990年4月に古河電工に入社し、1991年5月に東日本JR古河サッカークラブ(現ジェフユナイテッド市原・千葉)とプロ契約。

Jリーグ開幕から半年後の1993年10月1日、ヤマザキナビスコ杯第5節ガンバ大阪戦で公式戦初出場を果たしたが、11月28日午前4時40分、車を運転中に脇から急に出てきた車を避けようとして電柱と正面衝突し脊髄を損傷。下半身不随となって車いす生活を送ることとなり引退を余儀なくされた。同期入社の女性との結婚式を2ヶ月後に控えており、事故に遭った日は衣装合わせをする予定だった。結婚式は延期されたが、1994年10月23日に結婚式を挙げた。

1994年、身体障害者手帳の交付を受けるため訪れた浦安市役所の福祉課で受付をしていた車いすバスケットボールの元日本代表ヘッドコーチ小滝修と出会い、後日誘われたのがきっかけで車いすバスケットボールを始めた。車椅子バスケットボールチーム千葉ホークスの中心選手として活躍し、2000年のシドニー、2004年のアテネ、2008年の北京、2012年のロンドンと、4大会連続でパラリンピックに日本代表として出場。北京パラリンピックでは日本選手団の主将を務めた。

ロンドンパラリンピックを最後に現役を引退。現在は事故で奪われたサッカーを取り戻すため、指導者としてピッチへ戻るという夢を追いかけ勉強中。その傍ら、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、車いすバスケットボールの若手育成にも力を注いでいる。

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