久古健太郎の出身高校

久古健太郎 プロ野球選手

久古健太郎卒業高校
国士舘高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
2760位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1986年5月16日生まれ

久古 健太郎(きゅうこ けんたろう、1986年5月16日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。

東京都豊島区巣鴨出身で、両親は北海道上川郡新得町出身。小学1年から野球を始め、中学時代は豊島シニアに所属。国士舘高時代は、1年秋から新垣勇人に続く2番手の先発投手となり、明治神宮野球大会では会1回戦の対延岡学園戦で先発している。2年春には2003年のセンバツに出場し、堂上剛裕を擁する愛工大名電高との初戦で7回を2安打1失点と好投するも、0対1で敗退。エースとして迎えた3年夏は東東京大会の準々決勝で正則学園に敗れた。

高校卒業後は青山学院大学に進学し、野球部の同期には井上雄介がいた。1年春から高市俊の控えとして公式戦に出場し、4年秋にはエースとして13試合に登板して2勝を挙げるなど大学通算3勝を記録した。大学卒業後は日産自動車に進むも入社直前に休部が発表された。休部にともない翌2010年に日本製紙石巻に移籍するとチームのエースとなり、東北2次予選で13回1/3を投げて防御率1.35の好投でチーム史上初となる第81回都市対抗出場に貢献した。本大会ではヤマハとの初戦で先発して敗れはしたものの内容をスカウトから高く評価され、同年10月28日にドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから5位指名を受けた。担当スカウトは八重樫幸雄で、契約金4000万円、年俸1000万円(いずれも推定)で契約している。同年に大学時代の1年上の元マネジャーと結婚。

2011年、左の中継ぎが不足しているというチーム事情もあり開幕を一軍でスタートした。4月24日の対広島東洋カープ戦で、2番手としてプロ入り初登板。1回1/3を投げ1安打無失点に抑え、プロ入り初勝利を挙げた。開幕からしばらくは左のワンポイントでの登板がほとんどであったが、5月半ばからは1イニングを任される機会が増えた。7月10日の対阪神タイガース戦より9月9日まで21試合連続無失点を続けた。これは1999年の岩瀬仁紀に並ぶセ・リーグ新人投手最高記録であった。11月には左手血行障害の手術を行ったが、オフに1,300万円増の年俸2,300万円(推定)で契約を更改している。

2014年、5月3日の対阪神戦(明治神宮野球場)で同点で迎えた8回表2死一塁の場面で3番手で登板し、2ストライク2ボールから一塁へ牽制球を投げた際、一塁走者の大和が飛び出し、盗塁刺でイニング終了、その裏味方が逆転し、久古の9回の登板がなかった為、NPB史上2人目、セ・リーグでは初の対戦打者0人で勝利投手となった。

2015年、開幕から1軍と2軍を往復していたが、後半戦以降対左打者への投球が安定を見せるようになり、左打者ワンポイントとして7、8回において秋吉亮やオンドルセクと共にセットアッパーを務め、リーグ優勝に貢献した。

球の出所が見難い左のサイドハンドから投げ込まれる独特の球筋が最大の特徴。

平均球速138km/h、最速145Km/hのストレートとスライダー、カットボール、シュート、カーブ、に加えてチェンジアップを投げる。

テンポ良く低め、コーナーに投げ込み打たせて取る投球が持ち味。左打者の内角を攻める度胸にも定評がある。

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