金丸将也の出身高校

金丸将也 プロ野球選手

金丸将也卒業高校
佐土原高校 偏差値 宮崎県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
2497位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1987年3月19日生まれ

金丸 将也(かねまる まさや、1987年3月19日 - )は、広島東洋カープに所属していた元プロ野球選手(投手)。宮崎県宮崎郡清武町(現:宮崎市)出身。

小学4年生から野球を始め、佐土原高時代に3年夏の甲子園に出場し、チームに甲子園初勝利をもたらす。

その後、中部大学に進学。大学1年からリーグ戦に登板するも球速も130km/h前後であり、2年秋には左肩を故障。しかしこの故障を機に1日5食を課し10kg以上の増量を行い球速も140km/h台に上昇、大学4年時には先発投手として中部大初の全国大会進出の原動力となる。愛知大学リーグ戦通算11勝8敗。中日ドラゴンズなどを含む8球団のプロスカウトからも注目され、自身も「自分のことを欲してくれる球団ならどこでも行って投げたい」と12球団OKの姿勢だったが、4年秋に再び左肩を痛めた影響もあり、ドラフトでは指名に漏れ、東海理化に入社。

入社後も肩の治療の為ほとんど投球をせず、リハビリに専念したトレーニングを続ける。地道なリハビリの結果、翌年6月には痛みがほとんど無くなり、再び投手としてマウンドに立てるようになった。入社2年目の都市対抗予選では抑えとして活躍。故障前の中部大時代には75kgの細身だった体重も地道なトレーニングにより更に10kg以上増え、140km/h台前半だった球速が最速150km/hにまで増し、再びプロのスカウトが訪れるようになる。

2010年10月28日のドラフト会議では、新聞ニュースなどの前情報ではほとんど取り上げられていなかったが、スピードのある即戦力投手を欲していた広島東洋カープに4位にて指名され、同年11月16日、契約金4000万円・年俸1000万円で仮契約。背番号は30。

プロ1年目の2011年は二軍でも10試合で防御率8.22と結果を残せず、一軍での登板機会は与えられなかった。同年の秋季キャンプから大野豊投手チーフコーチから提案されたサイドスローに挑戦し、紅白戦4試合・投球回8回で1失点と好投。2012年の沖縄での一軍春季キャンプに参加することが決まった。同年シーズンは、左の中継ぎとして二軍で37試合に登板。防御率1.17と好成績を残すも、一軍での登板はなかった。

3年目の2013年シーズンも中継ぎ投手として二軍で24試合に登板するも防御率3.50と防御率を前年から大きく落とし、一軍での登板はなかった。10月29日に戦力外通告を受けた。

長い左腕から放られる150km/hのストレートの他、スライダーとチェンジアップ、また自身がアピールポイントにも掲げているシュートを使う。 シュートは中学時代に独学で覚えた。2011年の秋季キャンプではサイドスローへの転向に挑戦した。

巨人の二軍キャンプの場所だった宮崎県清武町の出身でもあり、子供の頃は毎年キャンプを見学に行くほどの巨人ファンであった。高校時代には当時新人だった野間口貴彦がブルペンで投げているのを見て、直球の指の掛かりを参考にしていた。また同時期に、自身が後にドラフトで指名されることになる広島のキャンプを天福球場まで見に行ったことがあり、その練習の前のアップの長さに驚いたことがある。

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