辻原登の出身高校

辻原登 作家

辻原登卒業高校
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性別
男性

辻原 登(つじはら のぼる、本名は村上 博)は日本の小説家、芥川龍之介賞 芥川賞作家。昭和20年、和歌山県生。電算機会社に勤務する傍ら、昭和60年に中編小説「犬かけて」で作家デビュー。昭和61年、同作品で第94回(昭和60年下半期)芥川賞候補。平成2年に、中華人民共和国奥地に、生まれ育った和歌山県の面影をモチーフとした、中編小説「村の名前」で第 103回(平成2年上半期)芥川賞を受賞した。主人公の名、橘博の橘は、辻原が生まれ育った土地の名家から取ったもの。橘は和歌山県に比較的多い姓である。長編小説「飛べ麒麟」で第50回(平成10年度)読売文学賞を受賞。短編小説集「遊動亭円木」で第36回(平成12年度)谷崎潤一郎賞を受賞。後に合併球団となる高橋ユニオンズ トンボ・ユニオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ 千葉ロッテ・マリーンズ)に所属する選手を描いた短編小説「枯葉の中の青い炎」で第31回(平成17年度)川端康成文学賞受賞。本作品が収録された同題の作品集には、昭和38年の夏の高校野球、甲子園大会に初出場した、和歌山県、南部(みなべ)高校選手をモデルとした「野球王」も収められ、野球ファンを喜ばせている。現在、文學界新人賞選考委員。東海大学教授も務める。

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