石森史郎の出身高校

石森史郎 脚本家

石森史郎卒業高校
留萌高校 偏差値 北海道高校偏差値ランキング
脚本家ランキング
107位 / 125人中 脚本家別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1931年7月31日生まれ

石森 史郎(いしもり ふみお、1931年7月31日 - )は、北海道羽幌町出身の日本の脚本家。エ・ネスト所属。

北海道留萌高等学校を経て、日本大学芸術学部を卒業した。日大在学中に執筆した『晩鐘』がシナリオ作家協会新人シナリオコンクールに入賞する。テレビ『ママちょっと来て』で脚本家デビューする。

映画は日活の『噂の風来坊』から始まり、『私は泣かない』、『ああ、ひめゆりの塔』執筆後、松竹に所属する。『約束』、『旅の重さ』、『同棲時代』、『愛と誠』、『ふれあい』、『凍河』、『博多っ子純情』を執筆後、フリーとなる。

その後東宝『暴力学園大革命』『ボクサー』、東映動画『銀河鉄道999』、角川映画『ボビーに首ったけ』などを執筆する。

大林宣彦監督とは多く仕事を行い、『青春デンデケデケデケ』『あの、夏の日』『告別』『理由』など映画を71本近く執筆した。

また、ピンク映画のシナリオを、複数のペンネームを使って執筆している。

テレビはNHKテレビ小説『水色の時』、銀河テレビ小説『青春』(ギャラクシー賞)、『ザ・ガードマン』、『必殺仕事人』、『虹のエアポート』等、1000本あまりの作品を精力的に執筆している。『虹をかける天使達』では初監督も手がけている。芸術選奨新人賞、毎日映画コンクール脚本賞、厚生大臣優秀賞など多数受賞している。私塾「青春脚本塾」を主催し、後輩ライターの育成にも熱心である。

石森の著名な弟子として脚本家の伴一彦がおり、野島伸司の大師匠に当たる人物でもある(野島は伴の弟子にあたる。また伴も石森と同じ日大芸術学部の出身である)。

1972年『仮面ライダー』に参加して以降、『ウルトラマンA』、『ザ・カゲスター』といった特撮番組のシナリオを度々執筆するようになる。『ザ・カゲスター』では大学時代の教え子である鷺山京子、土筆勉にも仕事の場を与え、この2人は『仮面ライダー(スカイライダー)』では師の下を離れて一本立ちしている。また、同じく石森門下に中原朗がおり、彼もまた東映ヒーロー作品『世界忍者戦ジライヤ』を執筆している(中原朗が石森のペンネームというのは誤りで、中原朗は実在の脚本家である。中原朗とクレジットされている西原儀一監督のピンク映画は石森が執筆している)。なお、中原朗は石森が脚本を担当した映画『約束 (1972年の映画)』の主人公の役名であり、石森の別名義という資料も存在する。

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