泉浩の出身高校

泉浩 スポーツ選手

泉浩卒業高校
世田谷学園高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
スポーツ選手ランキング
1857位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1982年6月22日生まれ

泉 浩(いずみ ひろし、1982年6月22日 - )は、日本の男性柔道家、総合格闘家である。青森県下北郡大間町出身。四段。左組手、得意技は大外刈。プレシオス所属。女優の末永遥は妻にあたる。

実父はマグロ漁師。

小学校までを地元大間町で過ごしたのち、中学校より柔道私塾講道学舎に入門するため、単身上京し、世田谷区立弦巻中学校に入学、3年の全国中学校柔道大会ではベスト8で敗れたが世田谷学園高等学校3年の時にインターハイで優勝した。明治大学に入学後、2004年のアテネオリンピックでは決勝でグルジアのズラブ・ズビャダウリに敗れたものの銀メダルを獲得した。

2005年、旭化成へ入社。9月にはエジプトのカイロで開催された世界柔道選手権大会の男子90kg級で優勝を果たした(この際、大韓民国の黄禧太から、反則技となる体重掛け脇固めの反則技を受けていた)。

2008年、北京オリンピックでは減量に失敗し2回戦で敗退した。同年10月30日、一部マスコミによって泉が柔道界を引退して総合格闘技へ転向する可能性が報じられたが、11月16日には「そういうこと(プロ転向)は考えてません」と報道を否定したものの、「(オファーが)ないと言えばウソになります」と含みを持たせた。

2009年6月、全日本実業柔道団体対抗大会後、旭化成の退社を表明。6月末をもって退社した。

2009年7月7日、記者会見で戦極参戦を表明。ヴァンダレイ・シウバのような打撃中心のスタイルを目指すと語った。

2009年9月23日、総合格闘技デビューとなった戦極 〜第十陣〜のメインイベントでアンズ・"ノトリアス"・ナンセンと対戦し、打撃で真向勝負を挑み最後は右ストレートでKO負けを喫した。ベストバウト賞を受賞。

2009年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜のDREAM vs SRC 対抗戦で柴田勝頼と対戦し、判定勝ち。総合格闘家としての初勝利となった。

2010年6月20日、SRC13でイ・チャンソブと対戦し、パウンドでTKO勝ち。

2010年8月25日に東京都内で行われたレスリング日本代表の合宿に特別参加、フリースタイル96kg級でのロンドンオリンピック代表を目指すことを表明した。

2010年10月30日、SRC15のメインイベントでジェームス・ジキックと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。試合後のリング上で石井慧との対戦をアピールした。

2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜でミノワマンと対戦し、パウンドによるTKO勝ちを収めた。

2011年7月2日、ロンドン五輪のレスリング代表を目指し、レスリング全日本社会人選手権のフリースタイル96キロ級に出場したが初戦の2回戦で敗退した。

2014年2月22日に女優の末永遥と結婚した。

引退後は、NPO法人ヴィレッジ・スポーツ副理事長として、柔道教室、マナーキッズ柔道、警察署で柔道の指導、柔道の指導者派遣、講演活動などを行っている。

アテネオリンピック柔道日本代表には柔道一家に育った選手が多い中、大間のマグロ漁師の家に生まれ育ったという点でも注目された。アテネまで応援に来た家族が「マグロ一筋」とプリントされたTシャツを着ていたことから、このTシャツが人気となり、このデザインは2005年に大間町の町おこし組織代表者の登録商標とされ町おこしに一役かっている。

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