森末慎二の出身高校

森末慎二 スポーツ選手

森末慎二卒業高校
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性別
男性
生年月日
1957年5月22日生まれ

森末 慎二(もりすえ しんじ、1957年5月22日 - )は、日本の元体操競技選手。タレント。落語家。体操選手としての現役時代、森末 真佐男(-まさお)と改名していた時期がある。岡山県岡山市出身。関西高等学校、日本体育大学卒業。佐藤企画所属。森末企画代表取締役。

日本体操協会の理事で、九州共立大学の特別客員教授。同大学で体操部を定期的に指導。2002年に西日本学生選手権で団体・個人とも優勝に導いた(体育学部のない地方大学としては全国初)。

1984年のロサンゼルスオリンピックでの体操において、種目別・鉄棒決勝で10点満点(規定演技、自由演技もあわせると3回の鉄棒演技すべてで10点)を出し金メダルを、また跳馬では銀メダルを獲得した。体操団体では銅メダルで、1つの大会での金、銀、銅の3つのメダルを持っている。また平行棒におけるオリジナル技モリスエ(後方棒上かかえ込み二回宙返り腕支持:難度D)の名でも知られる(鉄棒にも同名の技がある)。

ロサンゼルスオリンピックでは、極度のあがり症による緊張から眠れなくなったため、桂枝雀の落語カセットテープを聞いていた。

1986年2月26日、フジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』のレギュラーコーナー「テレフォンショッキング」に岸田智史の紹介で出演することになったが、当時のアマチュア規定により、バラエティ番組への無断出演は禁止されていたため、その日に引退を宣言し、出演を強行した。所属会社であった紀陽銀行を退社し、引退後はテレビタレントとして「ドキド欽ちゃんスピリッツ」(TBSテレビ)で本格デビュー。また、歌が得意で、歌手としてジャズライブ活動やレコードリリース、ダンスの振り付けなどもしている。

「アッコにおまかせ!」(TBSテレビ)のコーナーだった「ダイエット体操」の振り付けも担当。また、体操の経験と知識を生かして、体操を主体にした漫画「ガンバ!Fly high」の原作を担当。この際、自らがモデルとなり演技の姿勢や成功例・失敗例などの参考写真を提供しており、担当者は「こんな事が出来る漫画原作者はいません」と述べている。

前述のダイエット体操の振り付けをやっていたせいか、体操の振り付けを依頼されることがあるが、そういった仕事は同じ体操を生業にしている佐藤弘道に渡している。尚、佐藤は日体大の後輩に当たるが自身は体操競技部、佐藤は体操部と部は違う。

この他にも日本テレビ系列で放送された「雷波少年」(2001年1月)の企画“鉄棒少女”で、大車輪仮面として登場。これにより鉄棒少女こと羽田実加を支援し、羽田の大車輪を成功に導いた。

落語が趣味で、もともとは上方の桂枝雀に私淑しており、枝雀のテープを良く聴いていた。初めて枝雀の高座を生で観たのは1987年の東京・歌舞伎座での3日連続独演会であり、後に『枝雀寄席』(朝日放送)にゲスト出演して枝雀に直接会い、オリンピック参加メダルを渡したこともあった。後、稽古を付けてもらいたく約束無しで枝雀の自宅を訪ねたことがあったが、この時は会えなかったという。友人である金原亭世之介に入門し、金原亭慎之介の高座名を貰う。2008年7月下席で、金メダル亭慎二を名乗り池袋演芸場の高座(落語協会の番組)を務める。本人曰く、「『金メダル亭』は金メダリストしか名乗ることを許されない亭号」とのこと。現在も世之介とともにイベントで落語を披露している。

沖縄好きで土地を購入。大のゴジラマニアとしても有名。その縁からか1991年の『ゴジラvsキングギドラ』、2002年の『ゴジラ×メカゴジラ』に出演している。

プロ落語家として落語協会定席の高座に10日間上がっている(2008年7月21日 - 30日、池袋演芸場)。

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