森友哉の出身高校

森友哉 プロ野球選手

森友哉卒業高校
大阪桐蔭高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
325位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1995年8月8日生まれ

森 友哉(もり ともや、1995年8月8日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手。ポジションは捕手。

大阪府堺市南区の出身。5歳から「庭代台ビクトリー」で軟式野球を始め、庭代台小学校時代は投手。6年生時にオリックスジュニアの捕手兼投手として12球団ジュニアトーナメントで優勝。東百舌鳥中学校時代は「堺ビッグボーイズ」に所属し、3年生の春に全国大会で準優勝した。8月にはNOMOベースボールクラブの野茂英雄と光山英和が率いる「ジュニアオールジャパン」のメンバーとして「"BOYS LEAGUE JAPAN" TOUR 2010」に参加、アメリカ遠征を経験した。

大阪桐蔭高校では1年生の秋から正捕手を務めた。森が2年生の時、森の1年先輩にあたり同郷の藤浪晋太郎とバッテリーを組み史上7校目の春夏連覇を達成している。自身の成績は春の選抜大会で全5試合に1番または3番・捕手として先発出場し、計18打数8安打1本塁打で打率.444で、夏の大会では全5試合に1番・捕手として先発出場し、計20打数8安打2本塁打で、打率.400だった。チームは秋に行われた岐阜国体でも優勝し、松坂大輔を擁した横浜高校以来となる史上3校目の「三冠」を達成した。

主将として迎えた3年生時の春の選抜大会では2回戦(初戦)で3番・捕手で先発出場し、5打数4安打3打点だった。チームは3回戦で敗退した。夏の甲子園では全3試合に3番・捕手として先発出場し、計12打数6安打2本塁打4打点、打率.500だった。チームは3回戦で敗退した。甲子園通算記録は14試合出場で55打数26安打5本塁打、打率.473で、本塁打数は歴代4位タイ。高校通算では41本塁打を放った。なお、チームの甲子園4季連続出場は、大阪府の高校ではかつて6季連続出場を果たしたPL学園に次ぐ記録である。

2年生時と3年生時の2年連続で国際大会のAAA世界野球選手権大会(第25回大会、第26回大会)の日本代表に選ばており、2年連続でベストナインにあたるオールスターチームの捕手部門に選ばれ、主将を務めた第26回大会では打点王(15打点)も獲得した。

2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに1巡目で指名され、契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,300万円(金額は推定)で合意し、入団した。

2014年、3月25日のイースタン・リーグの対ヤクルト戦に出場予定だった外野手の坂田遼が試合前の練習で左肩を脱臼し出場できなくなったが、この年の3月下旬頃からチーム内でインフルエンザの感染者が続出していた影響で代わりに出場できる外野手がおらず、この試合では捕手登録の森が左翼手として先発出場した。なお、森は高校3年生時の夏にも怪我により左翼手として公式戦に出場した経験がある。開幕は二軍で迎えたが、イ・リーグで4位の打率.341を記録し、7月27日に一軍に初昇格 。30日の対オリックス戦の8回、守備についてプロ初出場し、9回の初打席では榊原諒から初安打を放った。翌31日のオリックス戦では代打で安打を放ったが、高卒新人のプロ入り2打席連続安打は南海の湯上谷竑志が1985年に記録して以来29年ぶりだった(ドラフト制度ができた1966年以降、西武の高卒新人選手では初)。8月1日の対楽天戦では7番・捕手で初先発出場。8月14日の対オリックス戦では代打で出場し、初安打を放った榊原からプロ8打席目での初本塁打を放つと、翌15日の対日本ハム戦でメンドーサから、前日から2打席連続となる2号本塁打を放ち、16日の対日本ハム戦でも増井浩俊から代打本塁打を放った。高卒新人の3試合連続本塁打は、1968年に中日の江島巧が記録して以来46年ぶり史上3人目で、プロ1号から3試合連続となった高卒新人では江島に次いで2人目となった。9月9日の対ロッテ戦では高卒新人では史上初となる3本目の代打本塁打を放った。二軍では、6月度の成績が14試合に出場し、52打数18安打1本塁打、打率.346で、同月の月間MVPを受賞した。。7月17日に行われたフレッシュオールスターゲームでは3番・捕手で先発出場し、4打数1安打1打点だった。シーズン終了後にはイ・リーグの優秀選手賞を受賞した。

2015年、3月27日のオリックスとの開幕戦に6番・指名打者で先発出場し、3打数無安打だった。4月15日の対楽天戦では自身初となる1試合2本塁打を記録した。開幕から指名打者としての出場が続いたが、指名打者制が無い交流戦のセ・リーグ主催試合では右翼手と出場するために5月14日に右翼の守備練習を開始、19日のイ・リーグの対日本ハム戦で9番・右翼手として先発出場し、26日の対巨人戦で一軍で初めて右翼手として出場した。オールスターゲームのファン投票では、全ポジションを通じて両リーグ最多の536,267票を獲得したが、19歳での最多得票は、1955年の吉田義男、1995年のイチローの21歳を抜き最年少記録となり、10代の選手が最多得票となったのはオールスター史上初となった。7月17日の第1戦では3番・指名打者で先発出場し2打数無安打で、18日の第2戦では6回に代打で出場し、中日の大野雄大から2点本塁打を放った。オールスターでの代打本塁打は2010年の第1戦で山崎武司が放って以来34人目37本目で、10歳代の選手が放ったのは史上初となり、また10歳代の選手が本塁打を放ったのは1987年の第3戦で清原和博が放って以来28年ぶり2人目3本目[49]の記録だった[50]。また、2戦目で敢闘選手賞とホームラン賞を受賞した[51]。9月1日の対ソフトバンク戦ではプロ初の満塁本塁打を放った。この本塁打がプロ通算20号となったが、高卒の選手が2年目までに20本以上本塁打を放ったのは、1年目の1993年に11本、翌年に20本放った松井秀喜以来21年ぶりだった[52][53]。7月中に、今シーズンは捕手では起用しない方針であることを監督の田邊徳雄は明言し[54]、実際にシーズン中に捕手の守備に就くことは無かった[55]。11月に行なわれる第1回WBSCプレミア12の日本代表選手の第一次候補選手および候補選手に選ばれたが[56][57]、最終ロースターの28人には選ばれなかった[58]。

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