森功至の出身高校

森功至 タレント

森功至卒業高校
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タレントランキング
1675位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
性別
女性
血液型
B型

森 功至(もり かつじ、本名同じ(旧名:森 深雪〈もり みゆき〉)、1945年7月10日 - )は、日本の声優、俳優、ナレーター。所属事務所は自らが代表を務めるオフィスもり。かつては、俳協、劇団河、青二プロダクションに所属していた。東京都生まれ。血液型はB型。

日本大学豊山高等学校出身。

10歳の時にラジオドラマ『少年猿飛佐助』の主役の一般公募に親が応募するが、面接通知が届いたのが面接翌日で、ひどく落胆した。それを見た親に連れられて児童劇団の入団試験を受け、 児童劇団こじかに所属。子役として活動した。3年後、俳協の前身である太平洋テレビジョンに移る。15-6歳のころにNHKの時代劇にレギュラー出演から俳優活動の始めるが、大人に言われるがままスタジオに行って演技の繰り返しから「この世界にいてもいいんだろうか」と不安になり、壁にぶち当たったりした。それが原因で、何回か役者を辞めた時期があり、俳協でデスクやマネージャーをやっていた経験がある。

顔出しの仕事も並行しながら『マッハGoGoGo』で主人公・三船剛を演じる。共演した大宮悌二、富山敬、愛川欽也らに影響を受け、「声の仕事を優先的にやりたい」と思い、富山が所属していて愛川が移籍した事もあって所属事務所を河の会に移す。

1970年 - 80年代のヒーローものに多数出演している。

元々は、当時の本名である森 深雪(もり みゆき)で活動していた。その後、田中 深雪、田中 雪弥(たなか せつや)の芸名も用いた。森深雪という名が「森の中で深い雪に閉ざされ、一生陽の目を見ない名前」と姓名判断で言われ、本名自体を森功至に改名した。

40歳を過ぎてナレーターとしての活動も開始。どうやって自分を生かしていけばいいんだろうかと考えていたが、企業プロモーションビデオのナレーションから、当時ワイドショーなどが放映され始めた時期で、生ナレーションをやらせてもらうようなった。初めて生ナレーションしたときには強いプレッシャーを感じ、全身の筋肉が硬直して原稿を持つ手が震えからペーパーノイズがマイクに乗るんじゃないかと思うような状態で、何を読んだのかまったく記憶に無いという。

50歳後半になって、所属していた青二プロダクションを飛び出し自らが代表を務めるオフィスもりを設立。オフィスもりの声優研究所であるVoice-1 アカデミーで講師を努め、後進の指導にあたっている[7]。

2013年の第7回声優アワードで、タツノコプロ50周年としてシナジー賞を受賞[8]。

若い頃は『マッハGoGoGo』の三船剛、『サイボーグ009』の009/島村ジョー、『科学忍者隊ガッチャマン』の大鷲の健、『宇宙の騎士テッカマン』の南城二、『柔道讃歌』の巴突進太といったヒーロー役が多かったが、『アタックNo.1』の湯島二郎、『キューティーハニー』の早見青児、『エースをねらえ!』の藤堂貴之、『機動戦士ガンダム』のガルマ・ザビ、『J9シリーズ』、『美少女戦士セーラームーン』のネフライト、『銀河英雄伝説』のウォルフガング・ミッターマイヤーなど、善悪問わず優しい美形キャラを担当する事が多い。2008年放送の『RD 潜脳調査室』では、60代にして主人公・波留真理役に登板。同キャラクターの青年期と老年期を一人で演じ、幅広い演技力を発揮した。2013年の『THE UNLIMITED 兵部京介』においても、同様に早乙女英治の青年期と老年期を演じている。

『マッハGoGoGo』出演当時、軽自動車の免許が16歳で取得可能だったため、免許取得当日に購入した軽自動車をディーラーから受け取り、そのまま東京まで仕事に行った事がある[9]。

1985年には未だ黎明期で非常にマイナーな時期のパソコン通信に参加(ハンドル名:Makonosuke)[10]。ネットワーク活動を開始している。この彼の進取性は特筆に値する。やや遅れて参加した古谷徹(ハンドル名:PEGASUS)が、当初からカリスマ的存在だったのに対し、彼はその気取らない親しみのあるキャラクターで「気さくなオヤジ」的存在として、参加者の大きなウエイトを占める技術集団からの信望も厚かった。

森が『美少女戦士セーラームーン』で演じたネフライトは敵役ではあるが、物語の中で月野うさぎの親友・大阪なるとの間に恋が芽生えるというアニメオリジナルのストーリーが展開される。しかし、ネフライトはアニメの第24話で、ゾイサイトの配下の攻撃からなるを庇ったために致命傷を負い、なるに嘘をつき続けたことを詫びながら絶命してしまう(原作のネフライトはセーラージュピターに倒されている。)。このシーンでは、なるを演じた柿沼紫乃が役に入り込みすぎたために号泣してしまい、何度もNGを出してしまうという出来事があった。柿沼は後に「森さんとスタッフの方々に大変迷惑をかけてしまった」と語ったが、森はこの一件に対して、「役者冥利に尽きる感じです」と高く評価している[11]。

2008年4月6日の『大胆MAP』(顔を見てみたいアニメキャラクター30人全部見せちゃうよ! 春の撮れたて新作SP)に『機動戦士ガンダム』のガルマ・ザビ役、『科学忍者隊ガッチャマン』の大鷲の健役として紹介されたが、調査員の品川祐の「カメラの前で顔出しをして欲しい」との交渉に対して森本人が顔を出すことに難色を示し、横顔を出した状態で顔出しを行った。同日に更新された「旧もりもり日記」によると、「一家団欒の中で見るテレビではあのアニメの役をやっている森功至は出るべきではない。それが私の考え方であり拘りなのである」と述べていることから、森本人の「(テレビに顔を出すことによって)子供の夢を壊したくない」という考え方が垣間見える。

ただし、ナレーターを務めていた『マジカル頭脳パワー!!』で顔出しをしたことがあった。クイズコーナー「いじわる実験室」において、「私は赤い眼鏡と黄色い眼鏡と青い眼鏡をしています。さて私は誰でしょう?」という問題が出された。ほとんどの回答者は「信号機」と答えた。しかし、答えは赤・黄・青の眼鏡をかけた森本人であり(収録スタジオである日本テレビ麹町Gスタジオ(現:日本テレビ麹町分室Gスタジオ)内で回答者から見える位置からナレーションしていた)、なかなか正解が出ないため森が説明した。また、2001年の復活スペシャルの直前番組では所ジョージ打倒の鉢巻きをしながら問題を出題している映像が流された。

2011年1月11日放送のフジテレビ『FNNスーパーニュース』やテレビ朝日「スーパーJチャンネル」などのニュース番組で、「全国の児童養護施設等に“伊達直人”名義でランドセルや現金等の寄付が送られているニュース」に関連し、「伊達直人の声を担当した事もある声優」との紹介でインタビュー形式で顔出しでコメントをしている姿が放映された[12]。また、1月13日のフジテレビ『とくダネ!』にはスタジオに生出演。各地の寄付品に添えられていた「伊達直人からの手紙」の一部を朗読した[13]。この騒動で、本来の担当声優である富山敬が既に故人で代役を担当した自分にコメントを求める取材が集中したことに対して恐縮し困惑したとの心境がブログで語られた[14]。悩みに悩んだ結果、取材を受けたが、東京キー局すべてから取材を受けたことに対して「思ってもみなかったこと」との感想や、改めて「声のドリームセーラーマンだから今後もバラエティ番組に顔出ししないつもり」との心境を語った[15]。

※太字はメインキャラクター。

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