根本雄伯の出身高校

根本雄伯 ミュージシャン

根本雄伯卒業高校
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性別
男性

根本 雄伯(ねもと たけのり、1969年 - )は、神奈川県鎌倉市出身のホルン奏者、作曲家ならびに指揮者。

3歳からヴァイオリンを、4歳よりピアノを始める。 中学校の時にホルンを始め、15歳より伊藤泰世らに師事。高校入学と共に作曲法、指揮法を学ぶ。1987年東京藝術大学音楽学部入学。ホルンを守山光三、千葉馨らに、室内楽をアンリエット・ピュイグ=ロジェらに、指揮法を佐藤功太郎に師事。

1991年に京都フランス音楽アカデミー講師として訪日していたジョルジュ・バルボトゥ(フランス語版)から強く留学を勧められたことがきっかけで、翌年フランス政府給費留学生として渡仏、パリのエコールノルマル音楽院へ入学し彼に師事、第6課程を一年で修了した後、1993年にパリ国立高等音楽院のアンドレ・カザレのクラスへ入学。

1996年にパリ国立高等音楽院を卒業し、エコールノルマル音楽院のジョルジュ・バルボトゥのクラスに戻る。翌年コンサートプレイヤー課程を修了し卒業。1999年にパリ国立高等音楽院大学院の室内楽科へ入学、モーリス・ブルグ(フランス語版)のもとで勉強する。2001年にパリ国立高等音楽院大学院卒業。2003年国立音楽院教員国家試験に合格。

大学院在学中の2000年にパリ聖ウスタッシュ教会ニューイヤーコンサートに於いてジャン・ギユー(フランス語版)のオルガン伴奏でソリストとしてデビュー。2003年にはパリ国際文化週間からの委嘱により作曲家としてもデビューした。

現在、ホルン奏者としての活動の傍ら、フランス・カシャン国立音楽院ホルン科、室内楽科の教授、並びに学生オーケストラの指揮者として後進の指導にあたる他、編曲家としてもパリ・オペラ座、アンサンブル・ジュスティニアーナ等からの委嘱を受けるなどして、活動。

室内楽奏者としてヨーロッパ各地を始め、南米、イスラエル等の音楽祭へ頻繁に出演する他、クラシック音楽専用チャンネル《MEZZO》等にも数多く出演している。

2012年2月にはパリ・アテネ劇場に於いて笈田ヨシ演出、本人による編曲でシューベルトの『冬の旅』の舞台版を指揮、Les Échos紙(フランス語版)、Libération紙などの主要な批評家から注目された。同年11月には国立オペラカンパニー《ラ・ぺニッシュ・オペラ》の『ヘンゼルとグレーテル』の編曲を手がけると共に指揮を行い、ル・モンド紙等で絶賛される。

2013年には自ら主宰するアンサンブル・ムジカ・ニゲラを率いてナント市のラ・フォル・ジュルネ並びに日本各地のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭に登場、自らの編曲による歌劇カルメンやラヴェル、プーランク等の作品を指揮した。またホルン奏者としても同音楽祭でフランスを代表する室内楽団《トリオ・ヴァンデレール》と共にケクランの未発表の作品《ラメント》を日本の聴衆に披露した。

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