柳澤信夫の出身高校

柳澤信夫 医師

柳澤信夫卒業高校
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性別
男性
生年月日
1935年 – )は日生まれ

柳澤 信夫(やなぎさわ のぶお、1935年 – )は日本の医学者、医師、医学博士。信州大学名誉教授。東京工科大学教授。学部長。専門は神経学。日本学術会議会員(第17期)。

1960年に東京大学医学部卒業後、同大学大学院を修了する。1965年に東京大学医学部附属病院神経内科の助手となる。同年3月、東京大学医学博士 論文の題は 「Thalamic influences on the gamma motor system(視床外腹側核刺激のガンマ運動系に及ぼす影響)」。1969年にハーバード大学霊長類研究所生理学部門へ留学する。その後、1980年に信州大学教授となり、1993年に信州大学医学部附属病院院長に就任する。1996年に信州大学医学部長を務めて退職した。1997年~2001年に国立療養所中部病院・長寿医療研究センター院長(同名誉院長)、2001年~2009年に労働福祉事業団・関東労災病院院長(同名誉院長)を歴任する。2009年に東京工科大学片柳研究所所長に就任後、2010年に東京工科大学医療保健学部教授に就任。。

専門は神経変性疾患、中枢性運動障害である。松本サリン事件で信州大学医学部附属病院第三内科(神経内科)教授としてサリンによる症状を診療した。その後、地下鉄サリン事件が発生する。テレビで被害者の症状を見た柳澤医師は、松本サリン事件の症状との酷似に気付き、救護に当たっていた聖路加国際病院の日野原重明院長などに連絡し資料を送った。これは早期の同事件における救命体制確立に貢献するものであった。

国内では日本神経学会理事長、日本臨床神経生理学会理事、日本痴呆学会理事、日本自律神経学会理事、日本老年医学会評議員、日本内科学会功労会員を歴任した。国外では世界神経学連合日本代表、国際臨床神経生理学連合日本代表として活動した。

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