本広克行の出身高校

本広克行 監督

本広克行卒業高校
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87位 / 104人中 監督別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1965年7月13日生まれ

本広 克行(もとひろ かつゆき、1965年7月13日 - )は、日本の映画監督、テレビドラマや舞台の演出家。香川県丸亀市出身。2013年から、株式会社Production I.G企画部所属。

丸亀市立城西小学校、香川県立丸亀西中学校を経て香川県立琴平高等学校卒業。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)卒業後、電通映画社(現、電通テック)、共同テレビでのアルバイトを経て、共同テレビの子会社であるベイシスに入社。バラエティ番組のアシスタントディレクターからディレクター、ドラマ番組のディレクター、映画作品の監督を経て、1998年、株式会社ROBOT映画部に着任。2013年からは、株式会社Production I.G企画部所属。

1992年にフジテレビ・共同テレビ制作の深夜ドラマ『悪いこと』にて監督デビュー。その後、同じ系列のオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』にて「見たら最期」を監督。1996年、『7月7日、晴れ」』で映画監督デビューを果たした。『お金がない!』のサード演出として織田裕二と知り合い、織田の推薦により『踊る大捜査線』のチーフ演出に抜擢された。このドラマの映画版シリーズを監督し、第22回および第27回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。シリーズ映画2作目において実写邦画興行成績の歴代1位を保持している。

2011年4月、四国学院大学「身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャー」(略称・「演劇コース」)客員教授に就任。2012年10月、アニメ作品『PSYCHO-PASS』の総監督デビューを果たす。故郷香川県の映画祭『さぬき映画祭』のディレクターを2013年より務めている。

踊る大捜査線シリーズの公開から10年近くの時が過ぎたころ、映画監督を辞めようかと思い悩むようになる。そんな折に、劇作家・平田オリザの「現代口語演劇理論」を知り、新たな活路を見い出すこととなった。平田の主宰する劇団「青年団」の世界に没頭し、2010年には舞台『演劇入門』の演出を担当するまでになる。そして平田の小説『幕が上がる』に感銘を受け、「自分の作った青春ドラマや映画で一番見たくなる作品にしなくては、という異常な使命感を持ち」、映画化にこぎつけた(2015年2月28日公開)。

本広が主役に選抜したのは、百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・有安杏果・高城れにの「ももいろクローバーZ」の5人。原作の登場人物とキャラクターが重なり、「本当の喜び、悲しみ、大切なことに気づききらめいていくというストーリーに、今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」との想いで起用した。これら5人に加えて、2014年日経トレンディにおいて「今年のヒット人」に選ばれた俳優・ムロツヨシや、同年のベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華らがキャスティングされた。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した喜安浩平が担当。

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