新鍋理沙の出身高校

新鍋理沙 スポーツ選手

新鍋理沙卒業高校
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血液型
B型

新鍋 理沙(しんなべ りさ、女性、1990年7月11日 - )は、日本のバレーボール選手。ニックネームはリサ。プレミアリーグ・久光製薬スプリングスに所属。

鹿児島県霧島市出身 。両親がバレーボールをしていた影響で、小学校1年生からバレーボールを始める。

鹿屋中央高等学校では2006年インターハイ優勝、2007年春高バレーベスト4などを経験し、2008年11月久光製薬スプリングスの内定選手となる。

2009年、高卒1年目のプレミアリーグ2009-2010シーズンは、わずか2セットの出場に終わった。

2010年、オフシーズンにチームの主力選手の引退や退団が重なったこともあり、2年目の2010-2011シーズンは開幕からスタメンで出場。開幕戦のトヨタ車体戦では両チーム最多の31得点を挙げチームの勝利に貢献するなど、このシーズンは大きく若返ったチームで、同期の岩坂名奈らと共にレギュラーとして活躍。チームも前シーズンを上回る3位の成績を残し、プレミアリーグ「最優秀新人賞」に選ばれた。

2011年3月、全日本女子チームにメンバー登録され、6月のモントルーバレーマスターズで国際試合デビューを飾った。同年11月に行われたワールドカップバレーでは、岩坂と共に「最年少コンビ」として注目を集める。第3戦、フルセットの末敗れた中国との試合後には悔し涙を流すなど、大会途中からは世界の壁にぶち当たる試合が続いたが、最終ラウンドのドイツ戦で途中出場すると、これまでの悔しさを吹っ切るような大活躍を見せ、この試合逆転勝利の立役者となった。

2012年のロンドン五輪世界最終予選にも出場。眞鍋政義監督にはサーブレシーブ力が評価されている。日本の五輪出場が決まった最終試合第3セットの最後は、4回目のセットポイントが新鍋のスパイクだった。

2012年6月、ロンドンオリンピックの代表メンバーに選出された。安定したサーブとレシーブでチームを支え、全日本女子28年ぶりの銅メダル獲得に貢献した。

2012/13Vプレミアリーグでは、チームの6年ぶり優勝に貢献。2013年5月の第62回黒鷲旗大会でも優勝にも貢献した。

2013/14Vプレミアリーグにおいては、チーム二連覇に大きく貢献し、自らもMVP・ベスト6・サーブレシーブ賞の栄に浴した。

2015年の全日本チームにはエントリーされなかった。

Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り。

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