川澄奈穂美の出身高校

川澄奈穂美 サッカー選手

川澄奈穂美卒業高校
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302位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
性別
女性
生年月日
1985年9月23日生まれ

川澄 奈穂美(かわすみ なほみ、1985年9月23日 - )は、神奈川県大和市出身の女子サッカー選手。日本体育大学体育学部体育学科卒業。INAC神戸レオネッサ所属。ポジションはFW(セカンドトップ、ウィング)、MF(サイドハーフ、オフェンシブハーフ)。背番号9。

高座みどり幼稚園、大和市立中央林間小学校、大和市立つきみ野中学校卒。 3歳上の姉の影響で小学2年生からサッカーを始め、小・中・高校時代は地元の女子クラブチームに所属。当時のチームメイトには上尾野辺めぐみがいた。小学校6年生の時の全国少年少女草サッカー大会・清水カップでは、川澄・上尾野辺の二人の活躍で人生で初めての「日本一」に輝いている。 神奈川県立弥栄西高等学校時代はクラブチームと部活を掛け持ちしており、部活ではキャプテンを務めていた。2005年、日本体育大学在学時にユニバーシアードで銅メダルを獲得。全日本大学女子サッカー選手権大会インカレ出場時には優勝を経験している。

2008年、INAC神戸レオネッサに入団。当初は試合終盤のスーパーサブとして途中出場することが多かった。なでしこリーグオールスターのなでしこWESTチームに選出され、途中出場で1得点を挙げた。

2009年、ウイングのポジションを獲得し、米津美和、高瀬愛実と3トップを形成しリーグ戦で10得点を挙げた。オールスターにはファン投票で選出され、スタメン出場を果たした。

2010年、自身初のなでしこリーグベストイレブンに選出された。オールスターには3年連続で選出され、スタメン出場。2011年元日に行われた第32回全日本女子サッカー選手権大会決勝の浦和レッズ・レディース戦では、川澄のゴールで先制し後半に同点に追いつかれるが、PK戦で最後のキッカーを務め、冷静にシュートを決めてチームに初タイトルをもたらした。

2011年シーズンはキャプテンに任命される。9月23日のジェフ千葉レディース戦では、自身の誕生日を祝う2発のバースデーゴールを挙げた。11月6日、勝てば優勝が決まる日テレ・ベレーザ戦では、川澄が先制ゴールを決めるも引き分けに終わったが、次節11月12日のASエルフェン狭山FC戦を川澄のゴールなどで快勝、チーム初のリーグ優勝を成し遂げた。さらにチームメイトの大野忍と並ぶ全12ゴールで自身初のリーグ得点王のタイトルを獲得、リーグ表彰式で最優秀選手賞(MVP)とベストイレブンも獲得し、得点王と合わせ個人タイトル三冠を達成した。11月30日、アーセナル・レディースとのチャリティーマッチ、「TOYOTA Vitz CUP」では、ゴールこそ奪えなかったが豊富な運動量で90分走り続け、チ・ソヨンの先制ゴールの起点となった。第33回全日本女子サッカー選手権大会では、準々決勝で相手選手との接触で左手甲を負傷し途中交代するアクシデントがあったが、準決勝では2ゴール1アシストの活躍を見せ、決勝戦でも攻撃の起点となり、チームの大会連覇とリーグとの2冠に貢献した。

2012年、ロンドンオリンピックに向けて負担を軽減することや、元々一年ごとにキャプテンが交代するチームの方針もあり、キャプテンを退任した。リーグ戦では全試合に出場しチームのリーグ連覇に貢献した。

2013年、2年ぶりにチームキャプテンに復帰した。4月27日のベガルタ仙台レディース戦でリーグ戦出場100試合をデビューから連続で達成した。

2014年3月、期限付き移籍でアメリカのプロリーグであるナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグのシアトル・レイン(英語版)所属。

2008年、AFC女子アジアカップのチャイニーズタイペイ戦で日本女子代表デビューを果たすが、同年の北京オリンピックの代表メンバーには選出されなかった。

ベンチメンバーとして途中出場することが多かったこともあり、2011年3月4日、アルガルヴェ・カップのフィンランド戦でようやく代表初得点を挙げる。

2011年FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会でも、当初はベンチメンバーとしてわずかな出場時間だったが、7月13日の準決勝スウェーデン戦でスタメンに抜擢されると、FIFAのゴール・オブ・ザ・デイに選出された芸術的なロングシュートなど2ゴールを挙げ、一躍なでしこジャパンのシンデレラガールとなった。この活躍により、7月17日の決勝アメリカ戦でも引き続きスタメンで起用され、120分間積極的な前線での守備などで日本の大会初優勝に貢献した。

9月1日からのロンドンオリンピック・アジア最終予選では、全5試合すべてに先発出場し2得点1アシストを挙げた。

2012年のアルガルヴェ・カップでは、初戦のノルウェー戦で決勝ゴール、決勝のドイツ戦でもチームは敗れたが1得点を挙げた。ロンドンオリンピックでは、グループリーグ第1戦のカナダ戦で先制ゴールを挙げるなど全6試合に出場し、日本代表初の銀メダル獲得に貢献した。

2013年のアルガルヴェ・カップでは、初戦のノルウェー戦で自身初の代表キャプテンを務めた。また、3戦目のデンマーク戦で先制ゴールを決め、節目の代表通算10ゴールとなった。

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