山寺宏一の出身高校

山寺宏一 タレント

山寺宏一卒業高校
多賀城高校 偏差値 宮城県高校偏差値ランキング
タレントランキング
962位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1961年6月17日生まれ
血液型
A型

山寺 宏一(やまでら こういち、1961年6月17日 - )は、日本の声優、俳優、タレント、ナレーター、司会者。アクロス エンタテインメント所属。宮城県塩竈市出身。妻は同じく声優の田中理恵。

多賀城高等学校、東北学院大学経済学部商学科卒。

幼い頃は体が弱く、体育の授業は見学ばかりだったという。高校時代はバスケットボール部に所属し、マネージャーを務めていた。大学時代は落語研究会に所属し、その縁で学生時代から端役ではあるが地元のテレビ番組や企業CMに出演した際の経験が、後の『GAP SYSTEM』シリーズなどで活かされることになる。当初は口が立つことを理由に営業マンになろうと考えて就職活動に励んだが、「なんだかイヤになった」と放棄。CM出演経験でコネのあった広告代理店から声がかかったものの、当時流行り出した俳優、声優の啓発本を読んで役者の仕事に興味を持ち、目指そうと考える。

本を読んだ結果、俳優は「なんだこりゃ、わかんねえや」と断念し、声優を目指して1984年俳協養成所に入所。1986年養成所を卒業(第14期)し、養成所の先輩が旗揚げした舞台と並行して俳協に所属。2008年3月まで東京俳優生活協同組合に所属し、2008年4月からアクロス エンタテインメントに移籍した。

1985年、OVA『メガゾーン23』の中川真二役で声優デビュー。「シティハンター」シリーズでは、『ガヤ』(アフレコには毎回参加するが、特定の役を持たずに悪役やエキストラ等、演じる役が毎回変わる声優。大体デビューして2~3年位の若手声優が起用されることが多い)として数多くの役を担当した。1988年に映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のギュネイ・ガス、『超音戦士ボーグマン』のダスト・ジード、『魔神英雄伝ワタル』の渡部クラマを演じ、その後は1989年『らんま1/2』の響良牙/Pちゃん役で人気を集めるようになる。

1991年、関俊彦・日高のり子と共に声優ユニット・バナナフリッターズを結成し、ラジオ、CD、舞台などで活動した(ユニットは1995年に活動を停止した)。

1993年、東北新社「優秀演技賞」受賞。

1993年5月23日に同業者のかないみかと結婚したが、2007年11月29日には2006年春にかないと離婚していたことが報じられる。2人の間に子供はいなかった。離婚の際、山寺はかないに財産分与として地上3階・地下1階の豪邸を譲り渡し、その後は都内のマンションで一人暮らしをしていたという。

1997年10月、テレビ東京系の子供向けバラエティー番組『おはスタ』のメイン司会者となる。

1998年の『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』では井上真樹夫からハーロック役を受け継ぎ、以降古代進やトチローなど、松本零士作品に参加することが多くなった。

2000年に洋画の吹き替えファンの三谷幸喜から声がかかり、俳優としてデビュー。それ以降、テレビ俳優やテレビ司会者などテレビタレントとしても活躍するようになっていった。山寺のように、声優が一般のテレビタレントへ進出して活躍できたというのは極めて異例。また、三谷作品にも俳優や声優などで出演することも多い。

2000年、第38回ギャラクシー賞奨励賞受賞(『合い言葉は勇気』 毛野智光 役)。

2009年、第3回声優アワード富山敬賞を受賞。富山も広域声優として有名である。

2012年6月17日、Twitterにて声優の田中理恵との入籍を報告。

2013年5月12日、HollyWood Express公式ブログ「山寺宏一より今週の一言」で、本人出演の映画『あさひるばん』の撮影を理由に、一部のレギュラー番組を4週間ほど欠席することが発表された。また、映画の役作りで髪を角刈りにした。

「七色の声を持つ男」と呼ばれるほど、広域の声が特徴である[7]。さらに演技力、そして司会業で見せる巧みな話術も相まり、渋い男性、青年から老年、ヒーローから悪役のボス、シリアスな役からコメディタイプ、二枚目から三枚目まで多数の役柄の声を演じこなす[7]。業界内では「(配役に)困った時の山寺宏一」と言われることもあり、羽佐間道夫は「俺の二代目」と称している[8]。

新人時代の山寺の演技を見た野沢雅子は「この子は絶対伸びる」と確信したという[9]。

2007年に放送されたフジテレビ『プロキング』で声優121人が選ぶNo.1声優第1位に選ばれた。また、2011年に放送されたテレビ朝日『お願い!ランキングGOLD』での「人気声優100人が本気で選んだ!本当にスゴイ声優ランキング」でも第1位に選ばれた。自身は尊敬する声優として羽佐間道夫や神谷明をあげている。その羽佐間もTBSラジオの『コサキンDEワァオ』にゲスト出演した際に山寺を絶賛していた。後に、同番組に山寺がゲスト出演した際に、コサキンの二人からその話を聞かされた山寺は非常に恐縮していた。また、羽佐間は『俺がハマーだ!』のDVDコメンタリーで「自分が死んだら代役は山寺にやらせる」とも言っていた。

吹替作品に多く出演しており、主な担当俳優にウィル・スミスやエディ・マーフィ、ジム・キャリー、ブラッド・ピット、クリス・タッカー、ウィル・フェレルなどがある。また、以前は、トム・ハンクスやデンゼル・ワシントン、マイケル・J・フォックス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、チャーリー・シーン、ウェズリー・スナイプス、トム・クルーズ、ロビン・ウィリアムズ、マイケル・キートンなどの吹き替えも多く担当していた。ちなみに、映画『チャーリー』のロバート・ダウニー・Jrの吹替は、原語版よりも日本語吹き替え版の方が「素晴らしい。」とVTRの発売時の批評からも絶賛された。江原正士や堀内賢雄、大塚芳忠とは、同一作品の別音源で同じ俳優を担当していることが多い。

子供向けのアニメでもその多彩な声から一人何役もこなしていることが多く、『それいけ!アンパンマン』ではレギュラーキャラクターのめいけんチーズ・カバオくん・かまめしどんの他、多くのゲストキャラクターを演じており、多いときには1話で4つの役をこなす。また、その『アンパンマン』では、当初ばいきんまんの声でオーディションを受けたが落ちたというエピソードがある。その後映画『ばいきんまんと3ばいパンチ』でばいきんまんに瓜二つのアカキンマンを演じ、「ばいきんまんvsバイキンマン!?」では偽者のばいきんまんであるバイキンマンを演じている。

ラジオパーソナリティーとしては「バズーカ山寺」と名乗ることが多く、この時は一気に畳み掛けるような大きく弾けたしゃべりを披露する。なお、『フィフス・エレメント』のDVD版では、バズーカ山寺名義でクリス・タッカーの、山寺宏一名義でゲイリー・オールドマンの吹き替えを行っている。深夜生番組『はいぱぁナイト』月曜(二代目、KBS京都)では本名名義でパーソナリティーを務めた。

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