太田光の出身高校

太田光 タレント

太田光卒業高校
大東文化大学第一高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
タレントランキング
1115位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
性別
女性
生年月日
1965年5月13日生まれ

太田 光(おおた ひかり、1965年5月13日 - )は、日本のお笑いタレント、漫才師、文筆家である。

田中裕二との漫才コンビ爆笑問題のボケならびにネタ作成を担当し、文化人的な発言でも注目されている。埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)出身。タイタン所属。

1965年5月13日、太田三郎を父として埼玉県上福岡市で誕生。父親の三郎は建築士で、書道も嗜んでおり文学やお笑いにも興味を持っていた人である。「光」と命名したのは父三郎で、正しい「right」と明るい「light」という意味を掛けて「ライト」と名付けたかったが、漫才師のコロムビア・トップ・ライトと同じになるのでそれは避けて「光」としたといい、光り輝くように、という意味も込めたという。母親は女優志望で、俳優養成所に所属していた事があり、光は幼少時より母に連れられて舞台を観にいっていた。 光に兄弟はおらず、一人っ子である。

1972年 上福岡市立第二小学校(現:ふじみ野市立上野台小学校)入学し、1975年に上福岡市立第六小学校(現:ふじみ野市立元福小学校 )へ転入、1978年3月同校卒業。同年4月上福岡市立第二中学校(現:ふじみ野市立葦原中学校)入学、1981年3月同校卒業。同年大東文化大学第一高等学校入学、1984年3月同校卒業。。同年4月日本大学藝術学部入学、1985年に中退(退学届を出していないため、その後に除籍扱い)。

日本大学芸術学部(日芸)演劇学科で田中裕二と知り合う。二人で1988年3月に爆笑問題を結成し現在に至る。(→爆笑問題#過去の出演番組、#出演番組)

1990年9月26日、当時同じ事務所(太田プロダクション)だった元タレントで現在のタイタン社長である太田光代(当時は松永光代)と結婚。恐妻家。妻は豪快な人物で、彼女との奇妙な結婚生活はエピソードに事欠かない。

読書家で、年100冊を超えるペースで本を読む。敬愛する作家にヴォネガット、アーヴィング、サリンジャー、カポーティ、太宰治、宮沢賢治、向田邦子、司馬遼太郎など。高校時代の愛読書は亀井勝一郎、島崎藤村。ヴォネガットファンとして有名で、事務所の名前「タイタン」や飼っていたオカメインコの名前「キルゴア」はヴォネガットの作品に由来するもの。アーヴィングとは新潮社出版『対談の七人』にて対談を行ったこともある。

村上春樹については批判的で「会話が翻訳的であり、登場人物に人間味がない」と意見を述べている。一方で村上作品については全て読んでいる。『羊をめぐる冒険』などの初期の作品については肯定している。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』以降の作品から否定的である。

『知るを楽しむ・私のこだわり人物伝』(NHK教育、2005年6月)では、向田邦子とドラマ『阿修羅のごとく』を語った「女と男の情景」と題した講義を担当し、2006年元日には村松友視とお互いの講義した人物について語る特別番組が放送された。

2009年から文藝春秋社で刊行されている『向田邦子全集〈新版〉』の月報をはじめ、向田邦子関連のコラムを多く執筆している。

『小説新潮』1997年12月号に近未来SF短編『終末のコメディ』が掲載された。また、2010年には短編集『マボロシの鳥』を出版している。

深夜のラジオ番組爆笑問題カーボーイにて、太田の父親;故・三郎氏が文学青年だったころ、太宰治のもとを訪ねたことがあるといっている。一方、太田の母方の祖父は、島崎藤村の書生をしていたことが言っている。尚、これらの事を太田が知ったのは彼が成人してからだという。

本人曰く、アニメマニアであり、アニメはDVDを借りて見ているという。TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の大ファンであり、脚本家の虚淵玄を『爆笑問題の日曜サンデー』のゲストに呼んで対談した。同脚本家の『PSYCHO-PASS』や小説作品などにも目を通している。アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』には、切なくて立ち直れなかったと語っている。

スタジオジブリ作品に関しては、『未来少年コナン』以外の宮崎駿作品は説教臭くて嫌いで、高畑勲を好むことを公言しており、2014年には高畑の『かぐや姫の物語』の映像ソフト化に際して、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫から新しいキャッチコピーを創出する「特命コピーライター」に任命された。

ゲーム『MOTHER』の大ファンであり、製作者である糸井重里の公式ウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』でも糸井との対談が掲載された。

自らの番組、エッセイ等で政治的信条を語ることがある。共著『憲法九条を世界遺産に』に書かれているように、思想的には左派寄りであるといわれることが多いが、本人は右派でも左派でもない中道と主張している。自らと考えが異なる雑誌『WiLL』でコラムを連載していたり、小泉純一郎・安倍晋三政権時の桜を見る会に出席する、立川談志や三島由紀夫を評価し尊敬していたように保守的姿勢の者に対しても議論さえしなければ許容している。日本国憲法第9条を含め、護憲に対して肯定的である。

特定の政治家に批判的な発言をすることがあり(安倍晋三、石原慎太郎など特に保守系の政治家の批判が多い)、その発言がネット上で非難されることも多い。

2006年8月、米国・ニューヨーク・タイムズ紙が太田を大きく取り上げて報じた。太田は「コメディアンも政治的な発言をするべきだ」として持論を展開している。

サザンオールスターズの大ファンで、2008年のラジオ共演をきっかけに桑田佳祐とメールでの親交もある。他に好きな歌手はジャニス・ジョプリン、スティーヴィー・ワンダー、エルヴィス・コステロ、さだまさし、谷村新司、佐野元春、Mr.Children、SMAP、ASKAなど。学生時代はニューミュージック、洋楽を好んで聴いていた。

木村拓哉のファンであり、自身のラジオやエッセイで度々話題に挙げる。

同期デビューの森脇健児のことが「大嫌いだった」と話している。過去に森脇が司会のテレビ番組に出演した時に、森脇に向かって「うるせえバカヤロー」などと野次り、それ以来共演NGになったとしている。一方で、風見しんごは「芸能界の恩人」と話しており、風見のラジオ番組にレポーターとして出演していた時に風見から「自分には何の芸もないので、(太田ら)芸人のことを尊敬している」と言われたことで、ありがたく思い「風見さんだけは守りたいと思うようになった」という。

ヘビースモーカーでタバコを多い時には1日に40本を吸うことがある。しかし、2008年の人間ドックでの肺検査(呼吸機能・胸部CT・喀痰細胞診)では異常が見られなかった。

携帯電話を所有していない。

身長は170cm。

尊敬する落語家・立川談志から「(相方の)田中だけは切るなよ」「別れなさんな(コンビを解消するな)」と忠告された。

『爆笑問題カーボーイ』で反日発言”と2ちゃんねるでデマを流され、真に受けた右翼の若島和美らに事務所へ押しかけられた。( → 2ちゃんねるの歴史)

田中編と太田編で特集された『情熱大陸』(MBSテレビ・TBS系、2010年5月16日・5月23日)では田中編の方が視聴率が高く、「ショック隠しきれないですから」と発言した(田中編は5月16日に、太田編は5月23日にそれぞれ放送された)。

安保法制に対するデモ活動については、結果的に安倍晋三首相を利することになるとして、有効性を疑問視している。

コンビでの出演は、爆笑問題#現在の出演番組、爆笑問題#過去の出演番組を参照のこと。

爆笑問題名義の著書は爆笑問題#出版を参照のこと。なお、爆笑問題名義でも多くは太田1人で執筆している(原稿料・印税は田中にも配分されている)。

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