大野裕之の出身高校

大野裕之 コメンテーター

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性別
男性

大野 裕之(おおの ひろゆき、1974年 - )は大阪府生まれの劇作家・脚本家・映画プロデューサー・演出家・作曲家・俳優・映画研究者・振付師。京都大学卒、京都大学大学院卒。劇団とっても便利で脚本・演出・作曲。チャールズ・チャップリン研究者としてメディアに多く登場する。

     ミュージカル「美しい人」でアリス賞受賞

ミュージカル劇団とっても便利で作曲・脚本・演出を担当する。女優の小川眞由美とジョイント公演を行うこともある。2003年にミュージカル「美しい人」東京公演でアリス賞受賞。2008年には大阪なんばの新歌舞伎座の松井誠特別公演の演出をつとめ、新歌舞伎座史上最年少での演出家となった。その後、赤坂ACTシアター、名古屋の御園座などでも演出をするなど、活動の幅を広げている。近年は、東映剣会との交流を得て、斬られ役俳優の福本清三を客演に舞台を制作し、時代劇にも進出した。

2003年に日本ヘラルド映画が『犬の生活』以降の国内上映権を再購入し、同年5月から朝日新聞と日本ヘラルド映画の主催で「Love Chaplin!チャップリン映画祭」を行なった際、劇場パンフレットを執筆した。淀川長治の死後、チャップリン評論家として台頭した。「Love Chaplin!チャップリン映画祭」「Love Chaplin! DVDコレクターズ・エディション」の監修も行い、2005年7月にロンドンで行われたチャップリン国際会議にも、日本を代表して出席した。2009年には、完全版DVDセット「チャーリー・チャップリン メモリアル・エディション」(角川映画、紀伊国屋書店)の監修・ブックレット執筆。

2006年に日本チャップリン協会が設立された(本部は京都大学)。名誉会長は黒柳徹子、最高顧問にジョゼフィン・チャップリン、名誉顧問に山口淑子が就任。大野が発起人代表をつとめた。2006年3月25日から4月2日まで、大野のプロデュースで「チャップリンの日本」と題して、高野虎市遺品展と国際シンポジウムが京都市と奈良市で開催された。京都市の国際シンポジウムでは大野の他にジョゼフィン・チャップリン、黒柳徹子、チャップリン研究の権威のデイヴィッド・ロビンソン、ハリウッドで活躍する日系人俳優のクライド・クサツらが講演した。2007年3月24、25日に第2回チャップリン国際シンポジウムを京都市で、3月29日には奈良市で開き、京都ではチャップリンの孫のチャーリー・シストヴァリス、歌舞伎俳優の市川染五郎らと鼎談。2009年3月14、15日に第3回チャップリン・フェスティバルを京都市で、3月16日には大阪市で、19日には東京都で開き、チャップリンの4男のユージーン・チャップリンと対談した。 2012年には、『チャップリン・ザ・ルーツ』チャップリン初期作品完全デジタルリマスター初公開に総監修として携わった。 現在、日本チャップリン協会会長をつとめる。

学生時代に浅田彰の自主ゼミに参加していた。京都大学の学園祭のために、自主ゼミのほかの参加者らとともに浅田、柄谷行人らを講師に迎えて講演会を企画した。講演内容の一部はとっても便利出版部から『マルクスの現在』『ゴダールの肖像』などとして出版した。

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