吉田裕太の出身高校

吉田裕太 プロ野球選手

吉田裕太卒業高校
日本大学第三高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
616位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1991年7月21日生まれ

吉田 裕太(よしだ ゆうた、1991年7月21日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(捕手)。

千葉県流山市出身。

野球を始めたのは小学3年生から。 小学2年までは地元のサッカークラブに所属していたが、同学年の子どもたちより体格に恵まれていたという理由でやらされていたゴールキーパーというポジションに不満を持ち、3年生に進学したタイミングで地元にあるボーイズリーグの強豪「流山クラブ」へ入ることに。流山クラブでは全国制覇を経験。千葉県に在住していたことから、初めてのプロ野球観戦は千葉マリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ戦だった。

その後、東深井中学時代は柏リトルシニアでプレー。当時一番の思い出は「練習」だという。

高校は強豪校・日本大学第三高校へ進学。2年秋からは主将、正捕手として活躍。その年の秋季大会は、日大鶴ケ丘に8回コールドで5-14と屈辱の初戦敗退となった。3年春の東京都大会では優勝。夏の全国高校野球選手権大会 西東京大会では打率.500近くをマークし、決勝では3安打6打点、今大会初の本塁打も放ち、優勝に大きく貢献した。西東京代表として全国高校野球選手権大会に出場、2回戦で東北高校と対戦し2-3で敗退。

高校卒業後は、当時東都大学野球連盟1部リーグに所属していた立正大学法学部へ進学。 1年春季リーグから試合に出場。チームが2部に降格した1年秋季終盤から、先発起用されるようになりレギュラーに定着。 秋季リーグ終了後、立正大学OBで社会人野球・シダックス、セガサミーに所属し、捕手として活躍した坂田精二郎がコーチに就任(4年春季から監督)。坂田からシダックス時代の恩師・野村克也の教えを徹底的に叩き込まれ、捕手としての技術を向上させていった。2年春季後の第38回日米野球選手権大会では日本代表メンバーに選出されている。2年秋季リーグで打率.383で首位打者を獲得するなど活躍した。4年時は主将を務めた。

2013年、ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、11月27日に埼玉県熊谷市の立正大学熊谷キャンパスにて仮契約を結び、「開幕から1軍の試合に出られるように頑張りたい」と抱負を語った。契約金7000万円、年俸1300万円(金額は推定)。背番号は24。

2014年3月25日の大学の卒業式で、立正大学から学長賞が授与されている。

2014年度オープン戦では、13試合に出場。27打数8安打、打率.296、捕殺9、盗塁阻止率.500という成績を残し、同期入団の新人選手、石川歩、吉原正平、井上晴哉と共に開幕一軍スタートとなった。

プロ初出場は、3月28日に行われた開幕戦の対福岡ソフトバンクホークス1回戦で、6回から出場。初先発出場は、翌3月29日の同カード2回戦。先発投手の唐川侑己とのバッテリーとなり、配球も一任されていたというが、試合は被安打10で2-5と敗れ、自身も3打席無安打と結果を残せなかった。開幕3カード目の北海道日本ハムファイターズ戦では、2回戦で同期の新人・吉原正平投手の、3回戦で同じく同期の石川歩投手の、それぞれプロ入り初勝利となるバッテリーを組み、石川歩投手からは「吉田の強気のリードで的を絞らせない投球ができた」と評価された。

小学生の時から捕手一筋。 攻守にバランスの取れた、体格にも恵まれた大型捕手。低めへのボール捕球技術は一級品。 地肩が強く、確実な送球は安定感抜群。風の影響を受けにくい低い軌道のキレイ縦回転での送球で盗塁阻止率も高く、二塁までの送球到達タイムは1.90秒で、2014年3月時点ではチーム所属捕手の中で最高タイムとなる。 投手の良さを引き出すのが上手く、強気なリードと大きなジェスチャーで投手へ気持ちを伝えてくる。 立正大学時代は、東都2部で通算13本塁打を叩きだしたパンチ力のあるバッティングも魅力。

入団後のチームでの身体測定で計測した体幹の強さはトップアスリート並みで、5段階評価で5を記録。過去同チームの計測では出たことが無い数値だったという身体の強さを持つ。

日本大学第三高校時代、小倉全由監督も共に暮らす寮生活。主将としてよく叱られたという吉田は、食事時間は監督と向かい合わせの席でうつむきがちの食事を摂っていた。そんな様子を見て、監督が部屋に呼び、甘いプリンやヨーグルトをよく食べさせていたという。

立正大学時代は法学部に在籍したものの、法律には詳しくないという。

大学入学時に、上のレベルでやるには身体を大きくしないとという思いで、84キロだった体重を週4回のウェートトレーニングと食事で4年間に11キロの増量に成功。ベンチプレスは125キロを上げる。趣味は筋トレ。その動きの硬さから「ロボ」「メカ」などと呼ばれた。

尊敬する人は、チームメイトとなる鈴木大地。大学時代から代表合宿などで共にプレーする機会があり、その言動やリーダーシップに感銘を覚えたという 。入団が決まってから、様々なインタビューでそのことを言いすぎたせいか、鈴木本人から「嬉しいですけど、(そんなことばかり言って)頭が良くない」と言われ苦笑されていた。

大学時代の好きな言葉は「練習は嘘をつかない」。

野球以外で得意なスポーツは、野球を始める前からやっていたサッカー。ブラジルのサッカー選手、ロナウジーニョ選手の大ファン。

2014年3月9日、本拠地QVCマリンフィールドでのオープン戦。打席に入る際に流れた登場曲がテレビアニメキン肉マンの主題歌。「元気になる曲を」と中村バッテリーコーチによるサプライズだったが、打席に入る本人は曲を耳にして苦笑いだった。ちなみに2014年1月のラジオ番組出演の際に本人は「登場曲を選ぶなら“ロッキーのテーマ曲(Eye of the Tiger)”かな」と語っていた。

プロ入り初安打を記録した2014年3月30日の対福岡ソフトバンクホークス戦での記念ボールは、家にとっておきます、とコメントした。

ハロー!プロジェクト所属のアイドルが好きで、日刊スポーツ内の本日のいいね!ではモーニング娘。と℃-uteに嵌っておりキャンプ中にはDVDを鑑賞しているとコメントしている。また2015年には℃-uteのコンサートに関谷亮太と一緒に行っている。

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