古卿大知の出身高校

古卿大知プロ野球選手

古卿大知卒業高校: 柳ヶ浦高校偏差値 大分県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング: 4207位 / 4783人中プロ野球選手別偏差値ランキング
性別: 男性
生年月日: 1980年9月4日生まれ

古卿大知（ふるきみだいち、1980年9月4日 - ）は、元プロ野球選手（内野手）。

幼い頃から野球を始め、柳ヶ浦高等学校では3年夏に選手権大会に出場。1回戦で松坂大輔を擁する横浜高校と対戦し、自身は初回に二塁打を放つも1対6で敗れた。卒業後は出身地の大阪にある社会人野球の中山製鋼所に進むが、1999年の入社直後に野球部の休部が決まる。

その後は日産車体京都に移って野球を続けるが、同社も野球部が廃部となり、中山製鋼野球クラブに移った。

2005年の四国アイランドリーグ設立に伴い、トライアウトを受験して高知ファイティングドッグスに入団。

2007年には指名打者としてベストナインに選ばれている。

2009年はグランドチャンピオンシップに出場し、第1戦では3打数2安打2四球の活躍で勝利に貢献。チームも同シリーズを制している。

改めて厳しい環境に身を置く事を求め、2010年からは同一リーグ内の愛媛マンダリンパイレーツに移籍している。2011年には7年目で初の個人タイトルとなる首位打者を獲得した。このときの打率.372は2015年現在もリーグのシーズン記録となっている。2011年10月13日、シーズンの契約期間満了を持って愛媛を退団することが発表された。リーグ在籍中に記録した514安打は、当時リーグの通算最多記録であった（翌年、香川の国本和俊が更新）。

引退後は、高知の球団スポンサーにもなっている焼き鳥店に就職したことが、高知球団のウェブサイトで紹介されている。