作道烝の出身高校
作道烝 プロ野球選手
- 作道烝卒業高校
- 新田高校 偏差値 愛媛県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1123位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1943年6月28日生まれ
作道 烝（さくどう すすむ、1943年6月28日 - ）は、愛媛県出身の元プロ野球選手（外野手、捕手）。
新田高校では強打の捕手として知られ、丸善石油に進むが、野球部の解散により日立製作所に転じる。1964年の都市対抗に日本鉱業日立の補強選手として出場した後、東映フライヤーズに入団。
1967年には当て馬として1試合に出場するにとどまるが、翌1968年には代打を中心に外野手、捕手としても起用され22試合に出場。1970年には外野手として5試合に先発するなど、自己最多の66試合に出場する。その後も代打や外野手として起用されるが、段々と出場機会が減り1973年限りで現役引退。現在は故郷愛媛で整体師。
1971年5月3日、東京スタジアムでの対ロッテオリオンズ戦は6-6同点のまま延長10回表まで進み、東映はこの回に2死満塁の場面を迎え、監督の田宮謙次郎はこの時に野手でたった一人ベンチにいた作道を代打に送った。作道は佐藤元彦の投げたカーブをレフトスタンドへと打ち込む勝ち越し満塁本塁打を放った。この後続く大下剛史、大橋穣も本塁打を放ち3者連続本塁打。さらに代わった佐藤政夫からも張本勲、大杉勝男が本塁打を放ち日本プロ野球記録となる5者連続本塁打が記録された。
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