中谷将大の出身高校

中谷将大 プロ野球選手

中谷将大卒業高校
福岡工業大学附属城東高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
2239位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1993年1月5日生まれ

中谷 将大(なかたに まさひろ、1993年1月5日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(外野手、捕手)。

小学校3年生より「みくに野ハニーズ」へ所属し、捕手として野球を始める。

三国中学校在学時は「二日市ライオンズ」に所属。全国大会にも出場した。福岡工大城東高校への進学後は、1年生の秋から、外野手として打撃面でチームに貢献。2年生の秋から捕手に復帰したが、春夏を通じて全国大会とは無縁であった。ちなみに、福岡大学を経て2014年に捕手として阪神タイガースへ入団した梅野隆太郎は1年先輩で、中谷が2年生の時に主将を務めた。また、中谷と同じく、在学中には外野手から捕手へのコンバートを経験している。

2010年10月28日のドラフト会議で、阪神から3巡目で指名。11月23日に契約金5000万円、年俸600万円(いずれも推定金額)で仮契約を結んだ。

2011年には、ウエスタン・リーグ公式戦23試合に出場。打率.261(46打数12安打)、打点4という内容で、高卒の新人野手としては上々の成績を残した。守備面では、捕手としての出場機会がなく、外野手として13試合守備に就いた。このため、シーズン終了後には、捕手登録のまま外野手へ本格的に転向した。

2012年には、フレッシュオールスターゲームにウエスタン・リーグ選抜の指名打者として出場。イースタン・リーグ選抜の田原誠次から適時打、十亀剣から2点適時三塁打を放つなど、2安打3打点の活躍でMVPに選ばれた。8月23日にプロ入り後初の出場選手登録を果たすと、同日の対中日ドラゴンズ戦(倉敷)に「7番・ライト」としてスタメンで一軍デビュー。一軍公式戦では、この試合を含めて6試合に出場したものの、安打を放てなかった。なお、ウエスタン・リーグ公式戦には90試合に出場。打率.225、3本塁打、27打点という成績を残した。

2013年から正式に外野手として登録されたが、2014年シーズンまでは二軍生活に終始した。

2015年にも、開幕を二軍で迎えたものの、ウエスタン・リーグ公式戦では開幕から高い打率を維持していた。5月上旬の時点で首位打者に立っていたことを受けて、同月8日に自身3年振りの出場選手登録。同日の対広島東洋カープ戦(甲子園)に、「7番・センター」として、スタメンで3年振りの一軍公式戦出場を果たした。翌9日の同カード9回裏に代打で一軍初安打を放ったが、チーム事情で同月17日に登録を抹消。しかし、ウエスタン・リーグ1位タイの月間9打点を挙げた7月には、ファームの月間MVPに選ばれた。なお、シーズン終盤には、2度にわたって一軍へ昇格。同リーグの公式戦では、規定打席に満たなかったものの、94試合の出場で打率.290、9本塁打、40打点という好成績を残した。このため、シーズン終了後には、NPBのファーム優秀選手賞を受賞している。

身長187cm、体重85kgという体格で、捕手としては遠投120メートルの強肩が持ち味。しかし、高校通算で20本塁打を記録するほどの長打力を生かすために、阪神への入団後に捕手から外野手へ転向した。転向後は、チーム事情などから、公式戦に一塁手として出場することも多い。その一方で、2014年の秋季キャンプでは、当時の一軍監督・和田豊が外野守備でのスローイングを高く評価。キャンプの「守備MVP」に選ばれた。

2013年の秋季キャンプから阪神の「ゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(DC)」として指導者生活を始めた掛布雅之(2016年以降は二軍監督)からは、「新庄剛志(中谷と同じく福岡県内の高校から入団後に外野手へ転向した同県出身のOB)のような素質を感じる」との理由で、「小新庄(こしんじょう)」と呼ばれている。

中谷将大の関連人物

プロ野球選手偏差値ランキング 職業から有名人の出身卒業高校を探す

プロ野球選手偏差値ランキング

県別高校偏差値

関東

北関東

関西

北海道/東北

甲信越

東海/北陸

中国

四国

九州・沖縄

おすすめコンテンツ

全国高校偏差値ランキング
職業から有名人の出身高校を探す
有名人の名前から高校を探す

全国自治体別高校偏差値ランキング