三ツ俣大樹の出身高校

三ツ俣大樹 プロ野球選手

三ツ俣大樹卒業高校
修徳高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
2760位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1992年5月11日生まれ

三ツ俣 大樹(みつまた たいき、1992年5月11日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(内野手)。

6歳の時にのちの監督となる岡田彰布のサインボールでキャッチボールしたのをきっかけに野球を始め、中学時代は江戸川南シニアでプレーする。

修徳高では投手兼遊撃手、エースで4番として活躍。2年夏に都大会ベスト8、3年春では都大会準優勝をしており、この大会では被本塁打が2回戦の明星高校戦の1本だけという結果であり、球威・制球が抜群で非常に飛びにくい球筋であった。この大会をきっかけに少しずつブレイクしていった。3年夏には決勝戦の関東一高戦で好投を見せる。打っては7回に逆転適時打を放つも8回に足がつってしまい降板、その後サヨナラで敗れて甲子園を逃す。高校通算18本塁打。

2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名される。高校では投手としても活躍したが、スカウトからは長打力のある打撃、強肩、フィールディングの良さなど野手としてのセンスが買われ、プロでは内野手一本でやっていくこととなった。また2011年1月5日には故郷の葛飾区社会福祉協議会に100万円を寄付している。

1年目から二軍で103試合出場で打率.225、ポジションは遊撃手固定で起用されたものの失策はリーグトップの27と課題を残すなどプロの壁に当たったが、この年の二軍選手で唯一規定打席到達を果たした。またこの年のフレッシュオールスターゲームにも出場した。

2012年は二軍で主に遊撃手として86試合に出場し、打率.220を記録。8月7日に一軍初昇格を果たすと、翌8日にプロ初出場を果たした。同月14日に一旦登録抹消となったが、9月に再昇格し、同月22日のロッテ戦では藤岡貴裕からプロ初安打を含む2安打を放ち、4試合連続安打を放った。最終的に9試合に出場して打率.238を記録した。

2014年、7月29日に岩崎恭平との交換トレードで中日ドラゴンズへの移籍が発表され、翌30日に公示された。8月17日の東京ヤクルトスワローズ戦で移籍後初めて出場。その後も一軍に残り9月21日の阪神タイガース戦では岩崎優からプロ初本塁打を放った。

高校時代はピッチャーとして最速149キロの直球とスライダーを駆使する本格派投手であったが、野手としても4番に座り、同じくオリックスに指名された塚原頌平から練習試合で120メートルの本塁打を放つなど長打力と強肩が魅力。

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