生井けい子の出身高校

生井けい子 スポーツ選手

生井けい子卒業高校
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1935位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
性別
女性
生年月日
1951年12月9日生まれ

生井 けい子(なまい けいこ、1951年12月9日 - )は栃木県出身の元バスケットボール選手。栃木県宇都宮女子商業高校、日本体育大学卒業。現姓・今野。愛称は「生ちゃん」。

栃木市立東中学校2年でバスケを始め、宇都宮女子商(現宇都宮文星女子高)を経て、日体大へ進学。

卒業時に複数の実業団から誘いを受けるが、それを断り続けコーチとなる。しかし全日本のメンバーに選手として選ばれ活躍する。

1974年のテヘランアジア大会での韓国との決勝戦にて、タイムアップ寸前にシュートを決めて逆転優勝に導いた。

翌年の世界選手権では127得点をあげて、日本準優勝に貢献。MVPと得点王をダブル受賞する。

1976年のモントリオール五輪でも大活躍を見せ、日本は6チーム中5位に終わるも5試合で102得点で世界選手権に続く得点王となり、アメリカを破る快挙も演じた。

そして五輪出場を最後に現役引退。結婚して3人の男児を出産、

1992年から慶應湘南藤沢高の非常勤講師となる。

現在は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで講師を務める。

地元栃木のプロバスケットボールチーム「リンク栃木ブレックス」が制定した「栃木バスケットボール殿堂」にも表彰されている。

日本女子バスケットボール史上最高の選手として語り継がれている。

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