米沢興譲館高等学校(やまがたけんりつよねざわこうじょうかんこうとうがっこう)は、全日制普通科と全日制理数科を持つ高等学校。本校は置賜地区はもとより山形県内では有数の進学校である。所在地は山形県米沢市大字笹野。理数科1697年6月15日米沢藩主・上杉綱憲が、聖堂・学問所を創設。1771年5月2日藩主・上杉治憲(鷹山)が招聘した細井平洲(紀徳民)が学問所を再興し、松桜館において学生に講授。(後の興譲館の始め。)1776年9月19日学館が落成し藩校・興譲館と称する。1874年旧藩士協立の私立米沢中学校となる。1886年9月19日勅令15号中学校令により、修業年限を5ヶ年とし、校舎を北堀端町片町に新築。(この日を”創立記念日”とする。)
米沢興譲館高等学校入学難易度 4.12 (高校偏差値ナビ調べ|5点満点)