法政大学高等学校(ほうせいだいがくこうとうがっこう)は、東京都三鷹市牟礼にある私立中学校・高等学校。中高一貫制共学校。設置者は学校法人法政大学。「自主・自律」を校是とする。法政大学中学・高等学校になってからは「誠実」と「礼儀」に変更。スポーツにおいては高校野球やラグビーなどで実績がある。2006年度に高2・高3は高校生らしい服装の着用(私服の禁止)や新入学生(中・高)は指定の制服(ブレザー)を着用とするなどの校則の見直しを行った。しかし、2006年4月18日には当時の2・3年生約450人が「茶髪禁止など校則が強化されながら、学校側から十分な説明を受けていないのが不服」として校庭に座りこみ学校側に抗議した。こうした座りこみは、大学紛争以降例がないという。2007年度には井の頭公園の近くへ移転し、同時に男女共学化となった。名称は法政大学中学高等学校と変更。2006年度には文部科学省が指定する「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SuperEnglishLanguageHighSchool)」になった。生徒会が主催する学園祭「プラタナス祭」は毎年1万人の人出を集める人気イベントである。
法政大学高等学校入学難易度 4.44 (高校偏差値ナビ調べ|5点満点)